睡眠不足はカラダを太らせる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
いきなり質問ですが、
平均睡眠時間はどのくらいでしょうか?
7時間〜7時間30分ほど、睡眠時間取れている方は
そのまま習慣を維持していただきたいですね。
ただ睡眠時間が5時間未満になりますと、一般的に疾患率が高くなると言われております。
それは腸内細菌の悪玉菌が増えるため、腸内機能が低下し、結果として免疫力が下がります。
体調を崩せば、筋肉量も失い、代謝は下がり太りやすくなります。
また腸内環境が崩れることによって、腸内で短鎖脂肪酸を作ることができなくなります。
この短鎖脂肪酸が体脂肪を分解して燃焼しやすくしたり、つきにくくもしてくれます。
運動や食事は、高い意識を向けますが、睡眠をはじめとした休養には
それほどという方が多いように思います。
感染症リスクが高くなっているこんな時期でもあるからこそ、
睡眠を大切にしたいですね。
痩せないのは痩せない理由がある
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ストレスホルモン(コルチゾル)の分泌量が増えると、
代謝機能が落ちていきます。
このストレスホルモンが出ている時は、代謝機能を維持するホルモンが出にくくなります。
そして、一般的に体脂肪が多い方は、コルチゾルが多く出やすいと言われております。
つまり、代謝が低く痩せにくい状態です。
コルチゾルが出るということは、カラダがストレスによる慢性炎症や慢性ストレスを起こされている状態であるので、
その原因となるものを控えていくことが重要です。
まずは油の摂りすぎです。
トランス脂肪酸(不要な油)やオメガ6(少量ならば問題ないが、摂り過ぎている傾向)
お菓子類・冷凍食品・お弁当やお惣菜・調理油・インスタント麺・ファーストフード・アイスクリーム
などですね。
これらが毎食、間食で摂り続けると、食事で食べた炭水化物を上手にガソリンとして使用することができなくなり、血糖コントロールも効かなくなり、
低血糖やそこから筋肉を切り崩してガソリンにかえる作業などが頻繁になります。
そのような状態はストレスホルモンを過剰に出したり、肝臓への負担を増します。
その結果、代謝機能を高めるホルモンが遮られてしまいます。
痩せないのは痩せない理由があります。
ただ気づきにくいこともありますので、一緒に食事や普段の生活習慣から
一緒に原因を究明して体型コントロールができるようにしていきましょう。
痩せないのは内臓を酷使しているから
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
運動をしている、食事量も減らしている
でも、痩せないという方は内臓が疲れているかも。
内臓が疲れてしまうことで代謝活動(カロリー消費)をする上の
ガソリンを効率よく作れなくなります。
そうなると、本来可能とするカロリー消費が減りますので、
体型の変化が見込めなくなりますね。
では、内臓が疲れてしまう原因とは?
・オメガ6などの植物油脂の摂りすぎ
・添加物の摂りすぎ
・お酒の飲み過ぎ
・薬の服用・多用(緊急性のない)
・腸内環境の乱れ
などですね。
これらによって、カラダがストレス状態に晒されます。
そうなると、ストレスホルモン(コルチゾル)が出て、
ストレスによって炎症を起こしているところへ消火活動に向かいます。
ただこれらが続くと、今度は消火活動の出元の副腎が疲れてしまったり
ホルモンの出る量が減り、消火活動に向かえなくなります。
これではカラダ本来の機能が失われてしまいますので
これがダイエットであれば、痩せにくいカラダになってしまいます。
では、どうすれば良いか?
次回に続きます。
ストレスと代謝
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
運動しているのに、食事を整えているのに「やせない」という方がおります。
そのような方は、ストレスが原因かもしれません。
カラダに色々なストレスが襲いかかることで、カラダのあちこちで炎上が起こります。
そこでストレスホルモンが火消しに向かい、修復に向かいます。
ただこれが続くと、甲状腺という首のあたりから出ているホルモンの分泌が悪くなります。
この甲状腺のホルモンは代謝を高める上で重要なホルモンです。
分泌が悪くなることはカロリー消費が悪くなるということ。
またダイエットだけでなく、代謝活動のガソリンを作るうえで甲状腺のホルモンは必須です。
これがないと新陳代謝が上手に起こらなくなり、結果としてカラダの機能低下を起こし、
疲れやすさ、老化、病気の要因となります。
だからこそ、ダイエットだけでなく健康維持のためにもしっかり分泌させることですね。
そのためにもストレスを解消、回避、緩和させることが大切になります。
ただストレス以外にも分泌を低下させてしまう原因があります。
それは次回に。
体調を整えるためのポイント
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
2月は最も寒くなり、体調も崩しやすい月ですね。
オミクロンも猛威を奮っています。
その中でも体調を崩さないように、できることをコツコツ習慣として行なっていくことになります。
では、何を行うか?
・週2回の筋トレ
・食物繊維や乳酸菌を摂ること
・毎日お風呂に浸かって、カラダを温めること(40℃〜42℃を目安)
・毎食満腹にしない、腹八分(「腹八分目に医者いらず」と言いますよね)
・睡眠時間は7〜8時間
これらは、健康維持や体調管理の土台になる項目となります。
勿論、これらを実践していくことによって、ダイエットにも繋がります。
元気でいることによって、食事も楽しめますし、やりたいこともでき、行きたいところにも行くことができますので、
その為の健康習慣を整えておきましょう。
食べすぎていませんか?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットを始めて体重や見た目の変化が現れる方と
そうでない方がいらっしゃいます。
ただ変化が現れない方の多くの原因は
「食べ過ぎ」と「必要な栄養の不足」です。
ご自身としては食べる量を抑えている、減らしていても
その量で体重が減らない、または増えてしまえば食べ過ぎなのです。
感覚として食べ過ぎているか、いないかではなく、
現状における1日の活動量や筋肉量に対して、見合った量であるかですね。
コロナ禍で在宅勤務となり、以前よりも移動を含めた活動量が減り、
でも食べる量は変わらなければ当然体重は増えてしまいます。
そこに運動不足や栄養の不足、偏りが加われば、基礎代謝も落ちますので
さらに消費カロリーは見込めなくなります。
それではどうするか?
・筋肉量を増やす為に筋力トレーニングを始める
・食べる量を減らす、食べる内容、時間を見直す
・必要な栄養量を満たす
・身体を動かす時間を増やす
ですね。
ダイエットが進まない方はVIVA水道筋にお越しくださいね。
体脂肪が減らない理由①
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
運動しているのに、食事も偏りや不足なく食べているのに、
体脂肪が減らないと言われる方もいるでしょう。
その原因の1つにストレスによる代謝低下です。
これは多分に影響をうける原因となります。
人間関係の心理ストレス、職場や引越し、音などによる環境ストレス、
過剰な運動や食べ過ぎ、添加物、睡眠不足などによる肉体的ストレスなど
常にストレスがかかる日常です。
それらを上手に回避されたり、解消される方もいれば、
それらを苦手とする方もいるでしょう。
このストレスが大きくかかり続けると、カラダのあちこちで
炎症を起こしやすくします。
この炎症の火消しにあたるホルモンがストレスホルモンです。
ただし炎症の火消しが行われている間は、
代謝を高めてくれるホルモンが抑えられてしまうのです。
筋肉は体脂肪の燃焼場所
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットする際に食事をコントロールすることは大事です。
ただ食事だけになってはいけません。
必ず筋トレ+歩くを取り入れましょう。
なぜなら、体脂肪を燃焼する場所が筋肉だからです。
運動をしなくなって、筋肉が減るということは
体脂肪を燃焼する場所が減るということです。
日常生活で出たゴミを焼却する際に焼却場が少ないと多いでは
多い方が焼却効率が良いのは簡単にイメージできますよね。
それと同様で筋肉も多いことで燃焼効率が良くなります。
そして、筋肉量を増やしながら歩くことも加えることで
筋肉内の体脂肪焼却場を増やすことができます。
筋トレを週2回するだけでも良いですが、さらに歩くことを意識して加えることは
よりダイエットの成功率を上げることにもなりますので
是非この2つをセットにして行ってくださいね。
太りやすい食べ方
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットする上で食事は重要な役割を占めますね。
ただ毎日自炊している、仕事時はお弁当を作って持っていく方は
食べ物を選択して食べることができますが、
そうでない方はなかなか選択することが難しいですよね。
限られた中で選択して食べなければならないと思います。
そんな時に気をつけていただきたいことが【単品食い】です。
例えば、パンだけ・パスタだけ・おにぎりだけという食べ方です。
もっとざっくり言えば、メニューが主食だけの状態です。
これはダイエットをされる方にとっても、
健康(血糖値が高い方は絶対NG)を気にされる方にも控えていただきたい食べ方です。
これまでのブログを読まれてきた読者の皆さまは気づいたかもしれません。
そう。
栄養の偏りや食物繊維の不足です。
血糖値を急上昇を起こしやすく、また満腹中枢が適正に働きにくくなる為、
食べすぎたり、その後の空腹感を起こし、食べる頻度が増えてしまうリスクを生みます。
また代謝活動をする為の必要な栄養を満たすことができなくなり、代謝低下にも繋がります。
単品にならないようにサラダを加えましょう。(最低限の対応として)
ここは意外に気付かずに日常の食生活で行ってしまいがちな点ですので、
是非気をつけてみてくださいね。
何があっても運動をやめてはいけない
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
仕事や家庭での忙しさから、運動を止めてしまう方もおりますが、
今は大変でも、その先を考えたら、やめて良いことは1つもありません。
筋肉は20歳以降、何もしなければ低下していき、
40歳を境に落ち幅はさらに低下します。
そのくらいになると、太りやすくなった、または体重が落としにくくなったなど
話題に挙がるのも、このくらいからですね。
さらに病気になるリスクや、気にされる方もこの時期あたりからでしょう。
筋肉量が落ちる→体温が低下する→免疫力が低下する→病気・感染症のリスクが増える
という流れを辿ります。
また別の側面では、体脂肪が増えると増えた脂肪からカラダを炎症させるホルモンを出します。
それが膝関節に影響を与えれば膝の痛みとなり、結果としてカラダを動かさなくなります。
それはやがて、筋肉が減り、体脂肪は増え、免疫力が落ちていきます。
運動をしなくなるということは、あらゆるリスクを増やすことになります。
今は体調が良いから大丈夫という考えは、改めてくださいね。
カラダがすぐに悪くなることはないですが、すぐに良くなることもないですよ。