睡眠は健康の3本柱
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
健康を保つ為に、3つの柱が大切になります。
それが「運動」、「食事」、「睡眠」です。
個人的には、あと1つ「メンタルケア」も含みたいですが、
基本的には上記3つが柱となります。
その中でも今回は「睡眠」についてです。
睡眠は、上記3つの中でも最も軽視されているように感じます。
なぜなら、日本が最も睡眠時間の少ない国とランキングさていることからもいえます。
つまり、睡眠不足や睡眠障害を抱えている方は多いということです。
睡眠不足になると、太りやすくなることや、糖尿病、高血圧に留まらず
心疾患など死に至るところまで影響を及ぼします。
簡単に言えば、睡眠不足なること=寿命を縮めるといっても過言ではありません。
では、どのくらいの睡眠時間が必要か?
一般的な理想時間は7時間〜8時間が目安となっております。
反対に、カラダに悪影響を及ぼすリスクを高める時間は、6時間未満とされています。
特に45歳以上になると、睡眠不足によるリスクがさらに上昇しております。
睡眠時間が7時間〜8時間の方に比べて、6時間未満の方は、心疾患や脳疾患のリスクが200%増加するそうです。
ただでさえ、年齢を重ねるほどに加齢の影響、多忙など睡眠を阻害する要因は増える中で、
睡眠不足が先行してしまうと、その分カラダにかかる負担が増してしまうということです。
まずは、睡眠時間の確保が第一歩です。
これは、簡単に増やすことは難しい方もいると思います。
いかに睡眠の必要性を作り、時間を捻出する意識がないと、いつまで経っても変えることは難しいと思います。
目の前の楽を優先してしまえば、どんどん睡眠時間は減りやすいです。
だからこそ、睡眠の必要性を考えた上で、現状よりも30分早く寝ることから始めてみませんか?
太りやすいメニューとは?
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットをする上で、食事は重要な役割を占めます。
その中で外食やお店で購入する方に、気をつけていただきたいことが【単品食いを控える】です。
例えば、パンだけ・パスタだけ・おにぎりだけという食べ方です。
もっとざっくり言えば、メニューが主食だけの状態です。
これはダイエットをされる方にとっても、健康を気にされる方にも控えていただきたい食べ方です。
なぜなら栄養の偏りや食物繊維の不足が起こるからです。
脂質の摂りすぎも体脂肪の増加の引き金になりますが、糖質の摂りすぎや、それに伴う血糖値の急上昇はさらなる引き金になります。
先にも挙げたように、主食の単品食いは血糖値の急上昇を起こしやすく、また満腹中枢が適正に働きにくくなる為、
一度の食べすぎや、その後の即時的な空腹感を起こし、さらなる食べる頻度が増えてしまうリスクを生みます。
また代謝活動をする為の必要な栄養を満たすことができなくなり、代謝低下にも繋がります。
まず単品にならないように、最低限ですがサラダを加えるだけでも良いです。
ここは意外に気付かずに日常の食生活で行ってしまいがちな点ですので、是非気をつけてみてくださいね。
腰のコンディションを整えるには
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座っている時間が増え、反対に動く時間は減った方は多いのではないでしょうか?
それに伴って、腰の痛みを抱える方も増えております。
腰の背骨の間には、椎間板というクッションの役割をしたものがあります。
その椎間板には水分を含んでおり弾力性がありますが、加齢とともに水分が少なくなり、弾力性も失われます。
また椎間板には血管が少なく、外側周辺にしか血管がなく、内側にはありません。
通常ほとんどの細胞は、血管が通い、そこから栄養や酸素を貰い、コンディションを保つのが普通です。
では、どのように栄養や酸素を送るのでしょうか?
それは、水分がポイントです。
その水分がクッションの役割だけでなく、栄養も送っているのです。
イメージとしては、水を含んだスポンジです。
負荷がかかることによって、水を含んだスポンジから水が飛び出て、栄養が送られてきます。
つまり、動かすことで、外側から内側まで栄養を送り続けることが可能になります。
だから、同じ姿勢を保ち続けることが良くないとされ、そして、動くことを推奨されるのです。
慢性腰痛に悩まれている方は、まずは「動かさない」ではなく、積極的に動いていきましょう。
食事次第でメンタルが変わる
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日常における「楽しい」、「嬉しい」、「悲しい」、「怒り」など感情は、脳の指令を伝える神経細胞で作られています。
主には、やる気や怒りを起こす「ノルアドレナリン」、
喜びや楽しみなどの快楽をもたらす「ドーパミン」、
気持ちなどの精神の安定をもたらす「セロトニン」など各種ホルモンです。
これらが正しく働くことで、心の健康が保たれます。
そして、この原料となっているのはタンパク質、作りあげる材料としてマグネシウム・亜鉛、ビタミンB群が必要となります。
昨今SNSやテレビなどメディアを通して、心を痛めてしまっている方や、周囲に迷惑行為をしてしまう方を見る機会もあると思います。
毎日の食事が外食、お弁当、ファーストフード、または好きなものを好きなだけ食べたり、
食べる量は制約しているけど、偏った制約を続けていたら、どうなるでしょうか?
当然ながら、各種ホルモンの材料が不足することで、心の健康が損なわれ、感情は不安定になります。
イライラしたり、疲れやすくなったり、不眠症、うつ症状など、食事内容で大きく変わります。
だからこそ、食事が炭水化物や脂質が多い、パンだけパスタだけなど、主食のみとならないようにし、
和食を含める、肉だけにならず魚を取り入れる、サラダを毎食加える、豆腐や納豆などを取り入れる
など、できることから始めてみましょう。
「食べたものでカラダはできている」と言われている以上、
食べ方で改善も、不調にもどちらにも繋がります。
睡眠トラブルを抱えていませんか?
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
いきなりですが、皆さんは睡眠は足りていますか?
また毎日熟睡できていますか?
実際5人に1人が睡眠障害を抱えていると言われております。
睡眠障害とは不眠症のことであり、それを分類すると4つに分けられます。
・入眠困難→布団に入っても30分〜1時間以上眠れない
・中途覚醒→起床するまで、夜中に何度も目が覚める
・早朝覚醒→起床時間よりもだいぶ前に目が覚めて、それ以降眠れなくなる
・熟眠障害→眠りが浅く、睡眠時間の割に熟睡感がない
もしかしたら、当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
原因は様々ありますが、一般的に日常の活動量低下や運動不足が原因になっている方が多いです。
活動量低下や運動不足は筋肉の低下を起こすだけでなく、脳の機能低下や自律神経機能へも悪影響を及ぼします。
自律神経のONとOFFがしっかり切り替わらないと、睡眠障害を起こしやすくなります。
VIVAに通うお客様の中にも通い始めは、なかなか寝付けない、寝てもすぐに目覚めてしまうという方がおりましたが、
週2回運動を継続して、2ヶ月〜3ヶ月くらいで寝付けるようになり、途中で目覚めることも無くなっております。
今、睡眠に悩んでいる方は薬に頼るのではなく、薬に頼らない方法へ少しずつ変えていけるように行動してみましょう。
不調は生活習慣から生まれる
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日常のちょっとした悪い習慣の積み重ねが原因で、不調が起こります。
偏頭痛やめまい、寝付きの悪さ、肩こりや腰痛などの原因は1つではありませんが、
自律神経の乱れが起こしていると言っても過言ではありません。
日中の活動モードを支え、緊張やストレスにも対応する交感神経に対して
夜間のリラックスや休息、食べ物の消化に働く副交感神経。
これらの2つが適切に切り替わることで体を正常に保てます。
しかしながら、カフェイン、アルコール、仕事のノルマや対人関係からなるストレスが
頻度多く体に降りかかり続けると、副交感神経に切り替わらず、交感神経が常に優位となります。
こうなると一向にリラックスができなくなるので、体の疲労が蓄積されていきます。
また交感神経が働いている際は、血管が縮んでおりますので血流が悪くなります。
そうなると酸素や栄養も行き届きにくくなりますので、めまいや頭痛の原因にもなりますし、
老廃物や痛みの発痛物質も留まりやすくなるので、肩こりや腰痛を感じやすくなります。
だから交感神経が優位になりやすい習慣は、リラックスしたい夕方以降は控えなければなりません。
しかし、生活習慣を急に変えることは難しいので、まずは頻度は変えず量を減らす、または量は変えず頻度を減らす、などできる点から行ってみましょう。
夜遅い時間の食事は?
こんにちは。
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
食事のタイミングとして、お仕事で夜遅い時間帯に食べる方も多いと思います。
その際にどのように食べたら良いか?
ご質問を受けることがよくあります。
「寝る前に食べると太るの?」
「どんなものを選んだほうが良いか?」
などです。
まずは食べて、すぐに寝てしまうことで消化が進まず、結果として腸内環境を乱します。
また消化も運動と同じように、エネルギーを多く使います。
それによって、睡眠の効率が悪くなり、カラダを休めることもできず、睡眠不足の原因になります。
睡眠不足になると、満腹を促すホルモンは減り、反対に食欲を増すホルモンが増えますので、
食べ過ぎを生みやすくなり、ダイエットをされている方にとって、大きなマイナスです。
では、どうするか?
・食事量を減らす
・消化の良いものを選択する
となります。
例えば、サラダと味噌汁またはスープ、もしくはどちらかだけとかにします。
お腹を満たしたいであれば、雑炊などにすることも有りです。
ただお肉や揚げ物、丼ものは控えたほうが良いです。
食べる量の増加や消化に時間がかかる為、その日限りならば影響は考えにくいですが、
週の中で何度も繰り返して、習慣になってしまうとなかなか改善することが難しくなります。
そして、消化を待つ為に寝る時間を遅くすれば、その分寝不足となり、翌日以降の食べ過ぎを生む原因になります。
「何の為に夜を控えるか?」この目的をしっかり明確にしなければ、
食べたいものが食べれないというストレスによって、食生活が乱れてしまいます。
だから、「食事を控えることが目的」にならないように、何のための食生活の変化であるかを明確にしておきましょう。
8/15(火)の営業について
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
8/15(火)の営業について
台風7号接近に伴い、悪天候となる予報の為、臨時休館とさせていただきます。
お客様には大変ご不便をおかけしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
16日(水)は通常営業を予定しておりますが、天候状況によって営業時間の変更も考えられます。
営業時間変更の際は、再びホームページにて、お知らせいたします。
栄養の不足と過剰が体重増加を起こす
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
忙しい時や疲れている時は、料理をすることが億劫になり、
そんな時は買ってきたお弁当や外食になるかもしれません。
それが週末の1回くらいであれば問題ありませんが、
1週間の中で何回か、もしくは定期的になれば、
栄養の不足と過剰が起こるようになります。
不足となりやすい栄養素はビタミン・ミネラル・食物繊維、
反対に過剰となりやすいのは脂質、特にオメガ6です。
不足になりやすい要因としては、お弁当であればワンプレートを選択してしまったり、
パスタだけ、丼ものだけ、パンだけなどの単品食いが不足を起こす要因です。
不足しやすいビタミンB群は食べた糖質や、脂質、タンパク質をガソリンとして使うために必要ですし、
マグネシウムも使用目的が多く、不足すると季節の変わり目で不調を来したり、不眠症の原因にもなります。
また過剰栄養素においては、調理過程でもオメガ6と呼ばれる類の油を多く使用します。
オメガ6はカラダの中で作ることができないため、食事から摂る必要性がありますが、
意識しなくても自然に食事から摂りやすく、むしろ過剰になりやすい脂質です。
この類の油は摂りすぎると、カラダの中で炎症を生みやすいため、もう一方とのオメガ3とのバランスが必要です。
理想のバランスは、4:1が目安となりますが、
わかりにくければ、魚を1日1回食べるようにすることも1つです。
外食やお弁当、ファーストフードやカフェ食が多い方は、不足と過剰がともに起き、
それがカラダの不調や体重増加に繋がりますので、まずは不足の栄養を満たすことから始めてみましょう。
ダイエットは運動と食事の両立
こんにちは。
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健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエット達成に食事内容は、大きな割合を占めます。
だからといって運動は不要というわけではありません。
むしろ必須です。
体脂肪を減らすには、体脂肪を分解する酵素を働かせる必要があります。
いきなり体脂肪を燃やすことはできず、一度燃やせる状態に変化させる必要があり、
その変化させるための酵素が必要なのです。
その為には「アドレナリン」、「ノルアドレナリン」、「成長ホルモン」というホルモンを出すことです。
これらのホルモンは筋力トレーニングをすることによって分泌されます。
反対に、この体脂肪を分解する酵素の働きを弱めてしまうホルモンもあります。
それがインスリンです。
インスリンは血糖値を下げる際に働くホルモンです。
だから血糖を急上昇させるような砂糖やブドウ糖果糖液糖のような糖質は控えることが大切です。
体重が減らないという方は、砂糖やブドウ糖果糖液糖が過剰に含まれないように食事内容を見直してみましょう。
運動と食事の両立が、ダイエットとその後のリバウンド防止となります。