なぜダイエットが成功しないのか?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
綺麗を保ちながらダイエットされたい方は
筋トレをしましょう、と前回お伝えしました。
成長ホルモンの分泌が、それを可能にしてくれます。
だから、筋トレなしでのダイエットは
スタイルのメリハリ喪失や肌の質感、姿勢の乱れなどを起こす可能性が高いです。
せっかく体重が減ったのに、なんか老けてしまった、では残念ですよね。
そうならない為にも、筋トレはダイエット必須項目です。
前置きが長くなりましたが、
食べていないのに痩せないと仰る方が多く感じます。
ただこれには大きく2つの原因があります。
・食べ過ぎ
・身体を動かしていない
この2つが多いです。
食べ過ぎは単純に食べ過ぎなのです(・Д・)ノ
低カロリーと思っていた食べ物が実は低カロリーではなかったり、
食べている量は少ないけど、中身は砂糖やトランス脂肪酸たっぷりであったり、
昼食を抜いて、夜をガッツリ食べてしまったなどが原因として挙げられます。
例えば、マフィン1個しか食べていないとして、見た目の量は少ないですが、
カロリーでいったら、成人女性の1食分で摂るカロリーの1/2をたった1個で摂ってしまいます。
つまり、普通に1日3食食べた上で、別腹といって1個食べたら
1日3.5食も食べていることになります。
では、朝食をマフィンだけに変更したらカロリーとしては低いから問題ないと思うかもしれません。
ただ中身が砂糖や小麦がたくさん使用されておりますので、
糖質オーバーになりやすく、体脂肪として蓄えやすいのです。
大きく痩せたい時は時に我慢することも大切であり、
もしくは食べても週1回くらいの頻度に抑える、
代わりの材料を用いてカバーする、
または食べた時はその他の食事で量を減らすなどが大切です。
そして、本当に今痩せたいか?を決めることも大切です。
痩せたいけど、美味しいものも沢山食べたいではいつまでも変わることはできません。
痩せる時は痩せる、そして目標値に達成したら食べたいものを食べながら維持をするなど、区切りをつけることもポイントです。
次回は「体を動かしていない」について、お伝えします。
綺麗に痩せたいですか?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回、ダイエットを始める際は筋力トレーニングから始めましょう、とお伝えしました。
そこでは基礎代謝が1日の全カロリー消費量の約7割を占めているからとしました。
だから体重、体脂肪落とす=ウォーキングやランニングなどの有酸素運動がメインにはならないのです。
有酸素運動は前述した全カロリー消費量で言えば、1割〜2割くらいにしか相当しません。
そうなると、どちらが効率良いかとなりますね。
さて、皆様はダイエットされる際に綺麗に痩せたいですか?
それとも数字上痩せたけど、スタイルや見た目の肌ツヤやハリは変わらない、と
どちらが良いでしょうか?
恐らく、後者を選ぶ方はいないですね。
綺麗に痩せたい方は絶対に筋力トレーニングが必要不可欠です。
なぜ必要か?
筋力トレーニングを8回〜12回で限界を感じる重さで行うことで
成長ホルモンが出やすくなるからです。
このホルモンが脂肪を分解して、体脂肪を落としやすくする他、
肌にハリやツヤを与えて、若返り効果もあります。
さらに、筋肉量を増やしていくことでヒップやウエストラインにメリハリを与え、
猫背を作らないように姿勢を保つこともできます。
体重や体脂肪が落ちたけど、ヒップやウエストラインのメリハリはなく、尚且つ猫背で
さらに肌のハリやツヤが無くなってしまっては当初イメージした理想の姿ではないでしょう。
そのようにならない為にもダイエットする際は食事だけでなく、
筋力トレーニングを取り入れることが綺麗に痩せる秘訣です。
ダイエットする際は何から始めるか?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
いきなりですが、ダイエットを始めるとしたら
皆さんは何から始めますか?
筋トレ?、ランニング?、糖質制限?、食事量制限?
色々ありますが、始めるとしたら
「筋トレ」から始めてほしいですね。
筋トレでもただ行うだけでなく、しっかり筋肉量を増やすことです。
これには理由があります。
カロリー収支が全てではありませんが、
それでも食べすぎていては痩せることはできません。
そして、食べないという選択肢をする方もおりますが、
食べないを選択すれば、消費量もそれなりに落ちてしまい、痩せにくくなります。
話を戻せば、筋肉量を増やす理由は
基礎代謝量を増やす為ですね。
1日の体の消費量の約7割が基礎代謝で占めております。
そして基礎代謝の高い器官として筋肉・肝臓が挙げられます。
筋肉の中でも太ももやお尻、背中の筋肉は筋肉量の多い部位ですので、
積極的にトレーニングを行い、筋肉量を増やしたいですね。
太りにくい、または体脂肪を落とす為にも筋肉を増やして代謝を高めることは必要不可欠です。
現在筋トレをしていない方はすぐに筋トレを行ってくださいね。
運動不足は季節の変わり目に注意
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋店の佐藤です。
忙しさによって運動不足が続くと
様々な身体の不調が現れます。
・疲れやすくなった
・熟睡ができない
・体重が増えてきた
・膝や腰が痛くなってきた
など、まだまだ書ききれないくらいの不調が
時間の経過とともに現れます。
その他に季節の変わり目で体調も崩しやすくなります。
自律神経の切り替えがスムーズに行われないことや
運動不足による筋肉量の低下により、免疫力も落ちているからです。
その為、変わり目の変化による肉体面、精神面へのストレスが体調を崩します。
人間の体は動かすことが前提に作られており、
体が楽に感じていることを繰り返すと
その生活レベルにまで体を衰えさせます。
それに加えて、加齢に伴う低下もあります。
冒頭の項目に少しでも該当する方は
忙しくても運動する習慣を意識的に作り出さないと
どんどん生活がしんどくなります。
「忙しいから後で」ではなく、今からスタートすることで
気持ちも体も余裕を持って改善することが可能です。
腸と脳は影響しあう
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
皆さまは普段の食事において、腸内環境を整えることを意識しておりますか?
全ては脳から指令を受けているように感じると思いますが、
腸からも脳に向かって指令を送っており、お互いが影響を与え合っております。
腸内環境が崩れると、メンタルをコントロールしている「セロトニン」と呼ばれるホルモンを脳へ送りにくくなります。
それによって本来であれば、ストレスを感じにくい、受けにくいことに影響を受けてしまいます。
つまり、ストレスの抵抗力が弱くなります。
そのようになると、免疫力も低下しますので、大きな病気、精神疾患、ウィルス感染などにかかるリスクも高くなります。
脳腸相関という言葉があるように、脳と腸は別々で考えず、セットで考えて体調を整えることが重要です。
その為に、普段の食事で乳酸菌、食物繊維、そして運動・休養において、不足が起こらないように心がけていきましょう。
血管ともに老化する
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
血管は道路、血流は交通の流れと例え、
その恩恵を受けながら酸素や栄養を各細胞へ送っております。
送るだけでなく、各細胞から出た老廃物も回収して移動させます。
動脈を大通りとすれば、各家庭に繋がるような路地の役目をした血管があります。
それが毛細血管です。
毛細血管は血管全体の9割を占めています。
昨今、その毛細血管に血液が流れないことが問題になっております。
これを「ゴースト血管」と呼び、毛細血管は存在しておりますが、
その血管には血が通っていないことを表します。
毛細血管がゴースト化することで
認知症、骨粗鬆症、糖尿病、見た目の老化など
さまざまな不調のリスクが高くなります。
そんな血管、血流を良くする為に、お水を飲めば血流が良くなり
簡単解決はできません。
次回に続きます。
血管や血流を整えることは健康に向かう1歩
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は血管と血流を整える重要性をお伝えしました。
なぜなら、体にとってのインフラであるからです。
心臓も、脳も酸素や栄養が送られなければ、機能しません。
その送る経路が血管であり、血流です。
ただ生活習慣の乱れによって、この経路の整備にも悪影響を及ぼします。
血管や血流は道路であり、交通の流れです。
その整備を怠れば、事故渋滞という名の狭窄が起こります。
この狭窄が起こることによって、流れが妨げられます。
この狭窄が起こる場所によっても危険度は変わります。
例えば、首の血管に起これば脳梗塞、
心臓の血管→心筋梗塞
腎臓の血管→腎不全、人工透析
足の血管→閉塞性動脈硬化症と様々です。
このようにならない為には血管、血流を良好に保つことが必要不可欠です。
では、血管、血流を良好に保つ方法を次回お伝えします。
日々疲れやすい方の原因は?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日々カラダが重だるい、疲れていると感じている方は多いと思います。
それだけ日々カラダには様々なストレスがかかり、
そのストレスを受け止めやすくなっているからです。
そのような方々は交感神経が働き過ぎてしまい、
リラックスする副交感神経が働きにくくなっている
またはその切り替えがスムーズに行われていないことが原因です。
この交感神経と副交感神経の組み合わせを自律神経と言います。
自律神経は内臓や血管、ホルモンなどの働きをコントロールしており、
体の内部環境を一定に保つために働く神経です。
意思でコントロールすることはできず、自動的に機能をコントロールされております。
体温維持から汗をかくことも消化機能も指示のもと動くわけではなく、
自動的に行われているものです。
ただこのリズムは運動不足や寝不足、ストレスなどによって
本来のリズムから崩れます。
そのリズムが崩れることによって、
体本来の機能が低下しますので、何かしらの不調として現れます。
体調を崩す原因は、各種ストレスであり、そのストレスを受けやすくするのは
自律神経の乱れです。
血管や血流に障害が生じれば健康を損なう
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
血管や血流は体のインフラです。
要するに体の基盤です。
血管が道路であり、血流は道路環境のようなものです。
これらに障害が生じれば、必要な酸素や栄養(物資)を各細胞(家・会社)に届けられなくなり
体(生活・運営)を良好に保てなくなります。
また血管や血流は輸送路だけでなく、
細胞(家や会社)から出た老廃物(ゴミ)を回収して運ぶ道路でもあります。
だからこそ常に道路を整備しておかなければ、循環がスムーズに行われません。
では、整備が行き届かなくなったらどのような不調が発生するか?
それは次回にお伝えします。
それでは。
ストレスを抱えやすい方ほど睡眠の質が低下している
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
体調を崩す要因の多くがストレスであるとお伝えし、
その上で自律神経のONとOFFのスイッチの切り替えが悪くなると
ストレスを感じやすくなり、体調を崩しやすくなることをお伝えしました。
今回は改善方法の1つをお伝えします。
まずは睡眠です。
睡眠といっても単純に「睡眠時間を増やしましょう」ではなく
睡眠初期の眠りの深さを高めることがポイントです。
勿論、時間も大事ですが、睡眠初期の深さが大切です。
その深さを作るには自律神経の交感神経(活動モード)が優位では深くなりません。
副交感神経(お休みモード)であることで深くなります。
そして、その深さを作る為には朝の習慣から大切です。
まず朝起きたら天候関係なく、紫外線を浴びることが大切です。
天候が悪くても紫外線は出ております。
つまり、カーテンを開けて数分外に出るか、窓を開けて浴びるようにしましょう。
これによって睡眠を深くするホルモンであるメラトニンが一度リセットされ、
そのあと約15時間後くらいに再び出始めて、体内を寝る環境へ整えていきます。
次に日中です。
まずは昼寝をしない、またはしたとしても、10分〜15分以内で留めることです。
上記時間であれば影響はありませんが、
30分以上となると夜の睡眠に影響を及ぼします。
なぜなら先程のメラトニンの分泌されるタイミングがどんどん後ろへずれていくからです。
仮に昼寝をするにしてもアラームをかけるか、布団には入らずその場で横になるくらいに留めておきましょう。
ここまででも初めのうちは意識して取り組まないと
つい怠ってしまう習慣もあると思います。
ここで示したものは理想ですので、いきなり全てを完璧に行おうとせず
できるところから始めて続けることを目標としてみてくださいね。
それでは。