姿勢と体調不良
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
姿勢が崩れると、自律神経にも影響を与えます。
一般的には猫背や反り腰は、交感神経を常にオンの状態に促します。
すると、血圧は高くなり、呼吸の頻度も高くなり、体は活動モードです。
その結果として疲れやすくなります。
反対に背骨の柔軟性の高くなり、猫背や反り腰が緩和することで
体をリラックスさせ、消化を助ける副交感神経へ適正にスイッチが切り替わります。
どっちが良くて、どっちが悪いではありません。
両方が必要で、オンとオフの切り替えができることが大切です。
では、どのような姿勢を目指すべきか?
ここは一人でチェックすることは難しいので、トレーナーに聞いていただければと思います。
言葉で表すと、背骨(首〜腰)は全体の形としてS字型であること、
その上で丸まったり、反ったりと動けることも併せて大切です。(笑)
これでは、わかりづらいですね・・VIVAに通われているお客様はトレーナーまで!
いつも座りっぱなしや動くことも日常動作だけでは
動作や姿勢に偏りが生まれて背骨が硬くなることは目に見えますね。
だからこそ運動することが大切です。
皆様の背骨は自在に動きますか?
熱中症にならないために
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
暑くなってきましたが、こんな時こそ適度に運動することとお風呂に浸かることは大切です。
もっと掘り下げれば、運動することやお風呂に浸かるなどして、汗をかくことが大切なのです。
汗を出す汗腺を整えておくことによって、老廃物を外に出すことはもちろんですが、
この時期は熱中症予防になるからですね。
普段、運動習慣がなかったり、お風呂に浸かる習慣が無いと、汗をかく機会が少なくなり
体温調整する機能が衰えます。
汗をかくことで体温調節がされているのです。
だから汗をかきにくくなれば、熱を外へ逃すことができず、熱中症になるリスクが高くなります。
さらに筋肉量が少ないと、熱中症リスク増に追い討ちをかけます。
熱中症になったご経験のある方や、夏に体調を崩しやすい方は
現状の体力に合わせてですが、運動を始めたり、されている方は継続することに加えて、
毎日お風呂に浸かる習慣も大事にしていきましょう。
立ち姿勢に欠かせない3つのアーチ
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
歩いている際の衝撃を膝や腰、頭まで伝えない、前に進む推進力を生む為、など
足には日常生活動作を快適にしてくれる山なりのアーチが3つ存在します。
有名なところは土踏まずの部分です。(内側縦アーチ)
ここのアーチが無くなってしまっている状態を扁平足と言います。
濡れた足を乾いた床に付けて、足型を付けた際に土踏まずの部分にも跡が付く状態です。
このアーチが無くなってしまうと、先に挙げた扁平足から外反母趾になったり、
膝の内側が痛くなったりなど、各箇所のトラブルリスクを高めます。
実際に外反母趾であっても痛みが無いから、問題ないということはありません。
そこに痛みがなくても、そこを起点にして、姿勢や日常動作の乱れが生じて、
膝の痛みが、足の付け根の痛みが、腰痛が、はたまた肩の痛みが、発生していることもあります。
だからこそ、足のアーチを取り戻すことで、様々な痛みや不調のリスクを減らす要因になります。
クラブ公式LINEでは、改善方法もお伝えしてまいりますので、ご多用と思いますが、是非定期的にチェックいただけると嬉しいです。
姿勢を良くするための立ち方
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
立ち姿勢を良くするためには、足の着き方が大事になります。
足の裏側の3箇所が地面と触れることですが、
その場所は、カカト・親指・小指の3箇所が地面に触れることによって、正しい姿勢を作る土台が作れます。
しかし、扁平足や外反母趾になってしまうと、足の姿勢が乱れて、
足裏が地面に触れるのも3箇所から2箇所になってしまいます。
そうなってしまうと、カラダを支える面が少なくなるため、バランスが悪くなり、
それを補うために本来以上に働きを求められる筋肉も発生します。
それは時間の経過とともに、ふくらはぎ、太ももが引き締まらない、歩行や階段の昇降時に膝が痛いなど、カラダの不調を生んでいきます。
このブログを読まれた方は、このあと、裸足で立った際に足の裏のどの部分がついているか?
また3箇所がついている感覚があるかチェックしてみてくださいね。
キレイな姿勢は足下から
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
今回は「足部(足裏)」についてです。
膝や腰は割合痛くなったりするケースが多い場所ですので、
関心が多い場所になりますが、足部(足裏)は結構ほったらかしにされやすい場所なんですよね。
しかし、足部(足裏)は姿勢を整える上で、とても重要です。
足部が重要な理由として、地面と足が接地しており、
ここの接地の仕方によって立ち姿勢が変わります。
足部には人間の骨の1/4が集まっています。
骨や関節が多いのはたくさんの場面で足部を使う機会が多いからです。
例えば、木を登ることも、地面が凹凸しているような所に立ったり、歩いたり、
さまざまな足下環境でも適応でき、姿勢を保つことが可能です。
それだけ柔軟性に富んだ構造になっています。
これらに加えて、足裏には感覚センサーがたくさん揃っているのです。
足下を見なくても、地面に足のどの部分が触れている、
体重がかかっているか認識することができると思います。
その感知したセンサーは脳へ姿勢情報を送り、
脳が再び筋肉へ指令を出して姿勢を維持できるようにしております。
だから足の着き方が次第で下半身、上半身の姿勢が変わってしまうのです。
では、どんな足の着き方が正しいのか?
それは次回に。
脳の健康も大切
こんにちは。
健康週間ジムVIVA水道筋の佐藤です。
姿勢を整える」や「体調を整える」、と聞いたことはあると思いますが、
【脳を整える】はあまり耳にしないですよね。
脳内には「脳の肥料や栄養」というものがあります
この「脳の肥料」によって、脳の健康を保つことが可能になります。
具体的には、記憶や学習による認知機能を高めます。
つまり、認知症の予防や、またうつ病の予防に効果があります。
しかし、加齢とともに、この「脳の肥料」は減っていきます。
では、それを増やすにはどうするか?
定期的に週1回〜2回の運動をすることですね。
さらには人との関わりを持つことも良いとされています。
うっかりや最近、物忘れが・・・という方は、定期的に運動を継続することが大切ですね
心とカラダのバランス
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日常において、「楽しい」、「嬉しい」、「悲しい」、「怒り」など喜怒哀楽があります。
そのような感情は、脳の指令を伝える神経細胞で作られています。
主には、やる気や怒りを起こす「ノルアドレナリン」、喜びや楽しみなどの快楽をもたらす「ドーパミン」、
気持ちなどの精神の安定をもたらす「セロトニン」などです。
これらが正しく働くことで、心の健康が保たれます。
そして、この原料となっているのはタンパク質、作る材料としてマグネシウム・亜鉛、ビタミンB群が必要となります。
では、毎日の食事が外食、お弁当、または好きなものを食べて偏っていたら、どうなるでしょうか?
当然ながら、心の健康が損なわれ、感情が安定しなくなります。
具体的には、常にイライラしたり、疲れやすくなったり、不眠症、うつ症状へと繋がります。
だからこそ、食事が炭水化物や脂質が多い、パンだけパスタだけなど、主食のみとならないようにする必要があります。
和食を含める、肉だけにならず魚を取り入れる、サラダを毎食加える、豆腐や納豆などを取り入れる
など、できることから始めてみましょう。
筋肉は寿命を支える
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
タイトルの通り筋肉次第で寿命が変わるといっても過言ではありません、
30代以降は年に1%ずつ筋肉量は減っていきます。
仕事の忙しさやその他の楽しみを優先するあまり
運動するという選択肢からずっと背けていると
筋肉量は50代、60代、70代で20%〜40%減ってしまいます。
これだけ減るということは
日常生活に大きな支障を来す可能性が高くなるということです。
毎日肩が痛い、膝が痛い、腰が痛い状態では旅行に行くのも辛いですし
何かを楽しむにしても先に痛いことが頭を過り、躊躇してしまうでしょう。
他にも筋肉量が減ることで糖尿病など生活習慣病にかかるリスクも高くなり
食べ物を制限されてしまう可能性もあります。
食べたいものが食べられず、
制限されてしまっては食事を楽しむことも半減してしまいます。
そうならない為に週2回45分間運動するだけで
先に挙げたリスクを回避することは可能です。
運動(筋トレ)は続ければ、その分だけ年齢関係なく筋肉は増えますが、
途中で止めてしまったり、行ったり止めたりを繰り返しては
筋肉は増えていくことはありません。
それでも運動をしませんか?
座りっぱなしでは、腰も悲鳴をあげる
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
コロナ以降、座っている時間が増えたり、動く時間が減った方は多いと思います。
それに伴って、腰の痛みを抱える方も増えております。
腰の骨の間には椎間板というクッションの役割をしたものがあります。
椎間板には水分を含んでいるの弾力性がありますが、加齢とともに水分が少なくなり、弾力性もなくなっていきます。
※椎間板の中に髄核という場所(椎間板の中心部)に水分があります。
そして、椎間板には血管が少なく、外側周辺にしか血管がなく、内側にはありません。
では、どのように栄養や酸素を送るのでしょうか?
それは、先程の中心部の水分がポイントです。
その水分がクッションの役割だけでなく、栄養も送っているのです。
イメージとしては、水を含んだスポンジです。
負荷がかかることによって、水を含んだスポンジから水が飛び出て、栄養が送られます。
負荷が低下することで、またスポンジに水分が戻っていきます。
それを円滑にするには、カラダを動かすことです。
動かすことで、外側から内側まで栄養を送り続けることが可能になります。
血流を良くして、腰の痛みを減らす
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ここ2日間は、気温が下がり、寒くなりましたね。
このような状況だと、血行が悪くなり、腰が痛くなる方もいらっしゃるかもしれません。
血行が悪くなると、酸素が不足したり、痛みを感じる物質も留まり、痛みを感じやすくなります。
痛みを感じると、動かなくなり、さらに循環が悪くなります。
これでは、どんどん悪化してしまいます。
大事なことは、痛みが出ない範囲で動かして、血液循環を良くすることです。
これは腰だけでなく、膝や肩も同様ですね。
動かすことで脳にも良い影響があり、痛みを抑えてくれる効果もプラスされます。
同じ姿勢を続けない、動く時間を増やす、週2回運動するを実践していきましょう♪