5人に1人の割合
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
タイトルは、糖尿病を患っている、または予備軍の方の割合です。
糖尿病は1型と2型の2つに分類され、どちらかといえば、2型の方が多くなります。
1型は遺伝などによって、膵臓が壊れてしまい、インスリンを出すことができない状況です。
だから、インスリン注射を打つ必要があります。
2型は、生活習慣によってインスリンを都度出しすぎることから、
大元の膵臓が疲弊して、いざという時に必要量のインスリンを出すことができない状況です。
診断基準は、
・空腹時血糖110mg/dl未満
・ヘモグロビンエーワンシー6.5未満
です。
そして、2型糖尿病の主な原因は、生活習慣です。
つまり、予防も改善も生活習慣を整えることが大切ですので、数字が該当される方は、改善する為に生活を見直していきましょう。
次回はその原因と改善方法です。
いつ始めますか?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
運動を始めるにあたって、
「もう少し体力がついたら」
「もう少し身体が柔らかくなったら」
「もう少し時間ができたら」
という声を聞くことがあります。
実際に身体が変わる方となかなか成果の出ない方の違いは、ここにあると感じます。
運動の原則の1つに
「運動は行なったようにしか変わらない」
という原則があります。
例えば
・身体を柔らかくしたいのにウォーキングしていても変わりません。
・筋肉量を増やしたいのにウォーキングしても変わりません。
つまり、
目的を達成したい時には、その達成に結びつく運動を
選択して行わなければ身体は思ったように変わらないのです。
また一定基準の体力がなければ、
その運動ができないということもありません。
だから今すぐに始めれば、それに応じて身体は変わっていきます。
身体を変えるには日常生活ではかかることのない
ストレスを負荷として、身体に与えることで変化します。
勿論、負荷を掛け過ぎれば怪我をしてしまうことも0ではありません。
しかし、そのようなことが起こらないように我々トレーナーがおります。
そして、運動を始めた当初はこれまでにない負荷が身体にかかっている為、
日常生活に疲労感が多少残り、感じることもあります。
しかし、疲労感を恐れて運動を怠れば、
筋肉は落ちる一方ですから
体力はより低下して、先々もっと疲労感を感じる生活となります。
だからこそスタートを先延ばしにするのではなく
1日でも早く始めることが早く身体を変えることができ
身体を楽にすることができるのです。
判断を先延ばしにせず、すぐにスタートしましょう。
寝る前の食事の仕方
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
「寝る前に食べると太るの?」
「食べてからすぐに寝ると太るの?」
など、ご質問をよくいただきます。
答えだけをお伝えすれば、太ります。
これは食べて、すぐに寝てしまうことで消化が進まず
結果として、腸内環境を乱します。
また消化にエネルギーが使われている為、
睡眠の効率も悪くなり、カラダを休めることもできず、睡眠不足になります。
睡眠不足になれば、満腹を促すホルモンが減り、食欲をますホルモンが増えますので、
ダイエットを目的にされている方にとっては大きなマイナスです。
では、どうするか?
・食事量を減らす
・消化の良いものを選択する
・寝るまでの時間を空ける
となります。
できる点から始めてみましょう。
体調を崩さないために大事なこと
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
コロナでも、インフルエンザでも、ちょっとした風邪も予防方法は基本同じです。
自身の防衛体力を高めることです。
防衛体力とはなにか?
それは免疫力や各種ストレスへの抵抗力、そして体温調節能力などを踏まえた体力を防衛体力と言います。
一般に耳にします体力は、
筋力や柔軟性などの「行動体力」と先の「防衛体力」の2つを総称して体力と呼びます。
そして、どちらか一方に偏ることは望ましくありません。
防衛体力が土台にあり、行動体力が活きます。
なぜなら、防衛体力が低くて体調崩してばかりでは、一向に行動体力が身についていきません。
筋肉量が増えれば、体温が上がり、免疫力は高くなります。
ただそれだけでは不十分で、免疫の7割を担う腸内環境を整えて、
カラダを冷やさないように温める、血液循環を良くするなど
行動体力を高めることだけではなく、防衛体力にも目を向けることで
健康を維持しながら、やりたいことができるカラダを手に入れることが可能になります。
運動ばかりに意識が向いていた方は、食事や睡眠にも意識を傾けて、より体調管理を強固なものにしましょう。
外食の多い方に不足しやすい栄養素
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
忙しい時や疲れている時は、料理をすることが億劫になり、
そんな時は買ってきたお弁当や外食になるかもしれません。
週末の1回くらいであれば問題ありませんが、
1週間の中で何回か、それが定期的になれば、
栄養の不足と過剰がそれぞれ起こるようになります。
起こりやすい不足はビタミン・ミネラル・食物繊維、
過剰となりやすいのは脂質、特にオメガ6です。
不足になりやすい要因としては、お弁当であればワンプレートを選択してしまったり、
パスタだけ、丼ものだけ、パンだけなどの単品食いも不足を起こす要因です。
特にビタミンB群は食べた糖質や、脂質、タンパク質をガソリンとして使うために必要ですし、
マグネシウムも使用目的が多く、不足すると季節の変わり目で不調を来したり、不眠症の原因にもなります。
また過剰についても同様にワンプレートだとサラダなど食物繊維を多く含んでいることが少なく、
調理過程でもオメガ6と呼ばれる類の油を多く使用します。
オメガ6はカラダの中で作ることができないため、食事から摂る必要性がありますが、
意識しなくても自然に食事から摂りやすく、むしろ過剰になりやすい脂質です。
この類の油は摂りすぎると、カラダの中で炎症を生みやすいため、もう一方とのオメガ3とのバランスが必要です。
理想のバランスは、4:1を目安にですが、
わかりにくければ、魚を1日1回食べるようにすることも1つです。
関節の痛みと体脂肪の関係
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
体脂肪が増えると、体型は崩れ、糖尿病や高血圧をはじめとした生活習慣病のリスクも高くなります。
くわえて、膝や腰、肩など関節の痛みも出やすくなります。
これは単純に体脂肪が増えたことによる物理的な関節への負担だけではありません。
増えた体脂肪から出すホルモンが関節へ働きかけて炎症を起こします。
加齢とともに表れやすくなる変形性膝関節症も、この体脂肪が増えることによる炎症が
原因の一因となっております。
軟骨がすり減っても軟骨そのものは痛みを発することはありませんので、
他に痛みを出している原因が必ずあります。
関節の痛みをお持ちの方は、まず体脂肪量を標準にすることを心がけていきましょうね。
睡眠不足は免疫低下や肥満の原因
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
いきなり質問ですが、
睡眠時間はどのくらいでしょうか?
7時間〜7時間30分ほど、睡眠時間取れている方は
そのまま睡眠時間を維持しましょう。
かわって睡眠時間が5時間未満になると、疾患率が高くなると言われております。
それは腸内細菌の悪玉菌が増えるため、腸内機能が低下し、免疫力が下がります。
体調を崩せば、筋肉を失い、代謝も下がり太りやすくなります。
その他にも腸内で短鎖脂肪酸を作ることができなくなります。
この短鎖脂肪酸が体脂肪を分解して燃焼しやすくしたり、蓄積を抑えます。
運動や食事は高い意識でも、睡眠が疎かでは良い結果に繋がりません。
寒さの本番を迎えたからこそ、風邪やウィルス対策も踏まえて睡眠を大切にしたいですね。
痩せないのは痩せない理由がある
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ストレスホルモン(コルチゾル)の分泌量が増えると、
代謝機能が落ちていきます。
このストレスホルモンが出ている時は、代謝機能を維持するホルモンが出にくくなります。
そして、一般的に体脂肪が多い方は、ストレスホルモンが多く出やすくなっています。
つまり、痩せにくい状態です。
ストレスホルモンが出るということは、ストレスによる慢性炎症(あちこちで火事が起こる)を起こされている状態であるので、
その原因となるものを控えていくことが重要です。
まずは油の摂りすぎです。
トランス脂肪酸(不要な油)やオメガ6(少量ならば問題ないが、摂り過ぎている傾向)
お菓子類・冷凍食品・お弁当やお惣菜・調理油・インスタント麺・ファーストフード・アイスクリーム
などですね。
これらが毎食、間食で摂り続けると、食事で食べた炭水化物を上手にガソリンとして使用することができなくなります。
そうなると血糖コントロールも効かなくなり、さまざまな過程を経て、ストレスホルモンを過剰に出し、肝臓への負担も増します。
その結果、代謝機能を高めるホルモンが遮られてしまいます。
痩せないのは痩せない理由があります。
ただ気づきにくいこともありますので、一緒に食事や普段の生活習慣から
一緒に原因を究明して体型コントロールができるようにしていきましょう。
体調を整えるためのポイント
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
12月に入り、だいぶ寒くなりました。
このような気候は体調を崩しやすかったり、関節の痛みも感じやすくなります。
そのような時の体調管理は、できることをコツコツ習慣として行なっていくことが大切です。
くれぐれも即効性を期待せず、必要なことをコツコツです。
では、何を行うか?
・週2回の筋トレ
・食物繊維や乳酸菌を摂ること
・毎日お風呂に浸かって、カラダを温めること(40℃〜42℃を目安)
・毎食満腹にしない、腹八分(「腹八分目に医者いらず」と言いますよね)
・睡眠時間は7〜8時間
これらは、健康維持や体調管理の土台になる項目となります。
勿論、これらを実践していくことによって、ダイエットにも繋がります。
元気でいることによって、食事も楽しめますし、やりたいこともでき、行きたいところにも行くことができますので、
その為にも上記の基本習慣から整えていきましょう。
食べすぎていませんか?
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ダイエットを始めて体重や見た目の変化が現れる方と
そうでない方がいらっしゃいます。
その変化が現れない方の原因の多くは
「食べ過ぎ」と「必要な栄養の不足」です。
ご自身としては食べる量を抑えたり、減らしていても
その量が適切でなければ結果として、体重は減るどころか、増えてしまいます。
見た目感覚として、減らしている抑えているではなく
現状における1日の活動量や筋肉量に対して、見合った量であるかです。
コロナ禍で在宅勤務となり、以前よりも移動を含めた活動量が減り、
でも食べる量は変わらなければ当然体重は増えてしまいます。
そこに運動不足や栄養の不足、偏りが加われば、基礎代謝も落ちますので
さらに消費カロリーは見込めなくなります。
それではどうするか?
・筋肉量を増やす為に筋力トレーニングを始める
・食べる量を減らす、食べる内容、時間を見直す
・必要な栄養量を満たす
・身体を動かす時間を増やす
ですね。
ダイエットが進まない方はVIVA水道筋にお越しくださいね。