姿勢と体調不良
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
姿勢が崩れると、自律神経にも影響を与えます。
一般的には猫背や反り腰は、交感神経を常にオンの状態に促します。
すると、血圧は高くなり、呼吸の頻度も高くなり、体は活動モードです。
その結果として疲れやすくなります。
反対に背骨の柔軟性の高くなり、猫背や反り腰が緩和することで
体をリラックスさせ、消化を助ける副交感神経へ適正にスイッチが切り替わります。
どっちが良くて、どっちが悪いではありません。
両方が必要で、オンとオフの切り替えができることが大切です。
では、どのような姿勢を目指すべきか?
ここは一人でチェックすることは難しいので、トレーナーに聞いていただければと思います。
言葉で表すと、背骨(首〜腰)は全体の形としてS字型であること、
その上で丸まったり、反ったりと動けることも併せて大切です。
これでは、わかりづらいですね・・VIVAに通われているお客様はトレーナーまで!(笑)
いつも座りっぱなしや動くことも日常動作だけでは
動作や姿勢に偏りが生まれて背骨が硬くなります。
だからこそ運動することが大切です。
皆様の背骨は自在に動きますか?
腸と脳はセット
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
皆さまは普段の食事において、腸内環境を整えることを意識しておりますか?
全ては脳から指令を受けているように感じると思いますが、
腸から脳へも指令を送っており、お互いに影響を与え合っております。
腸内環境が崩れると、メンタルをコントロールしている「セロトニン」と呼ばれるホルモンを脳へ送りにくくなります。
それによって、ストレスの抵抗力が弱くなります。
併せて免疫力も低下しますので、大きな病気、精神疾患、ウィルス感染などにかかるリスクも高くなります。
脳腸相関という言葉があるように、脳と腸は別々で考えず、セットで考えて体調を整えることが重要です。
その為に、普段の食事で乳酸菌、食物繊維、そして運動・休養において、不足が起こらないように心がけていきましょう。
姿勢を良くするための立ち方
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
立ち姿勢を良くするためには、足の着き方が大事になります。
足の裏側の3箇所が地面と触れることですが、
その場所は、カカト・親指・小指の3箇所が地面に触れることによって、正しい姿勢を作る土台が作れます。
しかし、扁平足や外反母趾になってしまうと、足の姿勢が乱れて、
足裏が地面に触れるのも3箇所から2箇所になってしまいます。
そうなってしまうと、カラダを支える面が少なくなるため、バランスが悪くなり、
それを補うために本来以上に働きを求められる筋肉も発生します。
それは時間の経過とともに、ふくらはぎ、太ももが引き締まらない、歩行や階段の昇降時に膝が痛いなど、カラダの不調を生んでいきます。
このブログを読まれた方は、このあと、裸足で立った際に足の裏のどの部分がついているか?
また3箇所がついている感覚があるかチェックしてみてくださいね。
キレイな姿勢は足下から
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
今回は「足部(足裏)」についてです。
膝や腰は割合痛くなったりするケースが多い場所ですので、
関心が多い場所になりますが、足部(足裏)は結構ほったらかしにされやすい場所なんですよね。
しかし、足部(足裏)は姿勢を整える上で、とても重要です。
足部が重要な理由として、地面と足が接地しており、
ここの接地の仕方によって立ち姿勢が変わります。
足部には人間の骨の1/4が集まっています。
骨や関節が多いのはたくさんの場面で足部を使う機会が多いからです。
例えば、木を登ることも、地面が凹凸しているような所に立ったり、歩いたり、
さまざまな足下環境でも適応でき、姿勢を保つことが可能です。
それだけ柔軟性に富んだ構造になっています。
これらに加えて、足裏には感覚センサーがたくさん揃っているのです。
足下を見なくても、地面に足のどの部分が触れている、
体重がかかっているか認識することができると思います。
その感知したセンサーは脳へ姿勢情報を送り、
脳が再び筋肉へ指令を出して姿勢を維持できるようにしております。
だから足の着き方が次第で下半身、上半身の姿勢が変わってしまうのです。
では、どんな足の着き方が正しいのか?
それは次回に。
脳の健康も大切
こんにちは。
健康週間ジムVIVA水道筋の佐藤です。
姿勢を整える」や「体調を整える」、と聞いたことはあると思いますが、
【脳を整える】はあまり耳にしないですよね。
脳内には「脳の肥料や栄養」というものがあります
この「脳の肥料」によって、脳の健康を保つことが可能になります。
具体的には、記憶や学習による認知機能を高めます。
つまり、認知症の予防や、またうつ病の予防に効果があります。
しかし、加齢とともに、この「脳の肥料」は減っていきます。
では、それを増やすにはどうするか?
定期的に週1回〜2回の運動をすることですね。
さらには人との関わりを持つことも良いとされています。
うっかりや最近、物忘れが・・・という方は、定期的に運動を継続することが大切ですね
活動量低下と睡眠障害
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋です。
皆さんは、睡眠が足りていますか?
また毎日熟睡できていますか?
実際5人に1人が睡眠障害を抱えていると言われております。
睡眠障害とは不眠症のことであり、それを掘り下げると以下の4つに分けられます。
・入眠困難→布団に入っても30分〜1時間以上眠れない
・中途覚醒→起床するまで、夜中に何度も目が覚める
・早朝覚醒→起床時間よりもだいぶ前に目が覚めて、それ以降眠れなくなる
・熟眠障害→眠りが浅く、睡眠時間の割に熟睡感がない
当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
原因は様々ありますが、日常の活動量の低下や運動不足が原因になっている方が多いです。
活動量の低下や運動不足は筋肉の低下を起こすだけでなく、脳の機能低下や自律神経機能へも大きな悪影響を及ぼします。
自律神経のONとOFFがしっかり切り替わらないと、睡眠障害を起こしやすくなります。
VIVAに通うお客様の中にも通い始めは、なかなか寝付けない、寝てもすぐに目覚めてしまうという方がおりましたが、
週2回運動を継続して、2ヶ月〜3ヶ月くらいで寝付けるようになり、途中で目覚めることも無くなっております。
今、睡眠に悩んでいる方は薬に頼るのではなく、薬に頼らない方法へ少しずつ変えていけるように行動してみませんか?
食べ過ぎを抑えるために
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
寝不足になることで食べ過ぎのリスクを増やしてしまいます。
その寝不足にならない為の1つに夕食の摂り方も大切ですね。
結論、なるべく空腹で寝ることが望ましいです。
就寝前に食べ過ぎてしまうと、消化の為にカラダは休むことができず働き続け、
そうなると睡眠にも影響を及ぼし、深い睡眠ができなくなります。
だからこそ、空腹で寝ることによって、睡眠不足を予防し、食べ過ぎを抑えることができます。
ただいきなり空腹はハードルが高いかもしれません。
徐々に量を減らすことから始めてみましょう。
・夜食にお肉や揚げ物を食べていた方はそれらの量を控える、
・お腹いっぱいになるまで食べていた方は腹八分に抑える、などからです。
また就寝2時間前、3時間前になってしまう方は、特に上記の内容でも睡眠に影響を与える可能性は高いです。
そのような方は、睡眠の状況を見ながら、量を調整したり、食べるものをサラダのみ、果物などに変えてみましょう。
食べることの満足はできないかもしれませんが、睡眠を深くすることができ、翌朝の目覚めが良かったり、起きがけの身体が楽であることを感じられると思います。
是非、できる範囲から徐々に習慣を変えてみてくださいませ。
ストレスを減らすために
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ストレスとカラダの不調は、相関関係があります。
ただそれを解っていても、なかなかストレスの緩和や解消は難しいですね。
本日は、その解決・緩和方法をいくつかお伝えします。
・複式呼吸→難しい時は、とにかく息を長く吐くことを意識しましょう♪
・ノートに思ったこと、不満、不安、怒りなどのネガティブなことを殴り書き、
最後に現実を考えず、楽しいことや嬉しいことなど、ボジティブで締めます。
・ガムや歯応えのあるものを食べる→噛む回数を増やすことや一定リズムの動作がリラックスモードに切り替えます。
・朝起きたら天気が悪くても、カーテンを開けて、光が差し込むようにする。
・腸内環境を整える→整えることでストレスの感じる度合いを下げることが可能になります。
これらは一例ですが、ぜひぜひ行えることから行ってみてくださいませ。
皆様のなかでも、おすすめの解消・緩和方法があれば教えてくださいませ。
ストレスと不調
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
高血圧の原因の1つにストレスがあります。
ストレスは、生活習慣病と関連性が高いです。
日常生活において、忙しい時、イラッとした時、不安な時に、自律神経の交感神経にスイッチが入ります。
それによって、血管が収縮し、通り道が狭くなります。
カラダを活発に活動させる上では必要な神経スイッチですが、
この状態が慢性化して日々続くと、血管の負担はどんどん増していき、いずれは動脈硬化へと繋がります。
具体的に言えば、大通りである動脈、路地の役割をしている毛細血管を経て、細胞への酸素や栄養の運搬がスムーズに行われなくなります
スムーズに行われなくなることで細胞に栄養や酸素が届かなくなる為、細胞の若返りが進まず、老化が進みます。
それが脳や心臓で起これば、脳疾患や心疾患となります。
誰もが当たり前のように受けるストレスですが、死にも繋がり、そして、突然に起こるから決して侮れません。
では、どのようにしてストレスを回避していくか?
それは次回に!
姿勢とカラダの調子
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
運動をすることで自律神経が整うことをご存知の方はいらっしゃると思います。
では、背骨の柔軟性が自律神経に影響を与えていることはご存知でしょうか?
背骨の柔軟性が無くなると、交感神経が常にオンの状態に傾きます。
すると、血圧は高くなり、呼吸の頻度も多くなり、体は活動モードです。
結果として疲れやすくなります。
反対に背骨の柔軟性が生まれれば、体をリラックスさせたり、消化を助ける副交感神経へ適正にスイッチが切り替わる為、
オンとオフが生まれ、体を回復させる事ができます。
では、背骨がどのような状態にあるべきか?
背骨(首〜腰)は全体の形としてS字型であること、その上で背骨を丸まったり反ったりの動作が、しっかりできることが大切です。
そして、姿勢はご自身での判断が難しいですが、簡単にお伝えすると猫背にならないようにすることです。
座っている時間が長かったり、普段も日常動作だけでは動作や姿勢に偏りが生まれて背骨が硬くなり、不調を来たすリスクが上がります。
だからこそ運動することが大切です。
皆様の背骨は自在に動きますか?