ストレスは無くせない。だから「対処力」が大切
「ストレスを感じないようにしましょう」
よく聞く言葉ですが、正直それは現実的ではありません。
仕事、人間関係、環境の変化。
ストレスは日常生活に必ず存在します。
大切なのは ストレスをゼロにすることではなく、溜め込まないこと・抜けやすい状態を作ること です。
◆ ストレスが体に与える影響
ストレスを感じると、体は「交感神経優位(緊張状態)」になります。
この状態が長く続くと…
肩こり・腰痛が取れない
寝つきが悪い、眠りが浅い
疲労が抜けにくい
食欲の乱れ
といった不調として現れます。
つまりストレスは「心」だけでなく、体の機能低下として表面化します。
◆ ストレス対策の基本は「自律神経」
自律神経は
交感神経(活動・緊張)
副交感神経(休息・回復)
この切り替えがスムーズなほど、ストレスは溜まりにくくなります。
逆に、切り替えが下手になると、常に緊張状態から抜けられません。
◆ 今日からできる、現実的なストレス対策
1. 呼吸を整える(最優先)
浅く速い呼吸は、交感神経をさらに刺激します。
おすすめは
「吐く時間を長くする呼吸」
・4秒吸う
・6〜8秒吐く
これだけで副交感神経が働きやすくなります。
2. 入浴で強制リセット
シャワーだけで済ませている人ほど、ストレスが抜けにくい。
38〜40℃で10〜15分の入浴は、
副交感神経を優位にする“スイッチ”になります。
3. 睡眠を十分にとる
睡眠不足=ストレス耐性の低下。
寝不足の状態では、同じ出来事でも強いストレスとして感じやすくなります。
「まず寝る」
これは最も効果が高く、再現性のあるストレス対策です。
4. 栄養で神経を守る
ストレス下では、神経系の栄養消費が増えます。
特に重要なのは
マグネシウム(神経の興奮を抑える)
ビタミンB群(エネルギー代謝・神経機能)
糖質(脳のエネルギー源)
極端な糖質制限や欠食は、ストレス耐性を下げます。
ストレスに強い人とは、
「我慢強い人」ではなく「回復が早い人」
日常の小さな習慣が、
心と体の余裕を作ります。
是非、意識してみましょう(*^^*)





