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夏に糖質を控えすぎると危険?熱中症リスクとの意外な関係

カテゴリ: ブログ 公開日:2025年08月21日(木)

こんにちは、百です(*^^*)

 

夏になると「糖質は太るから控えよう」と考える方も多いですよね。

 

でも実は、糖質を極端に減らすと熱中症のリスクが上がることをご存じでしょうか?

 

今日はその理由を分かりやすく解説します。

 

1. 糖質は「体のエネルギー源」

人の体は、筋肉や脳を動かすときにまず**糖質(グルコース)**を使います。
特に夏場は暑さによって代謝が上がり、体温調節にもエネルギーが必要です。

糖質が不足すると、体がエネルギー不足になり、だるさ・めまい・集中力低下といった症状が出やすくなります。これは熱中症の初期症状とよく似ています。

 

2. 糖質がないと「水分保持力」が下がる

糖質は水分と一緒に体に貯えられる性質があります。
例えば、筋肉に蓄えられるグリコーゲンは 1gで約3gの水分を一緒に保持。

糖質が不足するとグリコーゲンが減り、水分保持力も下がるため、脱水しやすくなるのです。これも熱中症のリスクを高める大きな要因です。

 

ダイエットや健康を意識して糖質を控える方も多いですが、夏は特に「極端な糖質制限」は避けるのが安心です。

 

エネルギーをしっかり補給して、暑い季節を元気に乗り切りましょう!