「翼状肩甲骨」について
カテゴリ: ブログ
公開日:2025年01月30日(木)
こんにちは!百です(^^)/
1月は「肩」をテーマに健康情報をお届けしています。
今週は「翼状肩甲骨」についてです。
翼状肩甲骨は、肩甲骨(背中の骨)が正しい位置から浮き出る状態のことです。
背中には肩甲骨を正しい位置に保つ筋肉(前鋸筋や僧帽筋など)がありますが、
これらが弱くなると腕を上げる際、肩甲骨が正常な動きをすることが出来ず、
可動域制限や痛みなどを発症してしまうようになります。
VIVA水道筋のレッスンでは翼状肩甲骨を予防、改善するための動きも盛り込んでいるため、レッスンの中で改善できるようにご案内をしていますので、会員のお客様はまずはレッスンでの動きをご自宅でも意識して行ってみましょう。
その他のケアの方法としては、まずは「前鋸筋」に対してのアプローチが有効で、
四つ這い姿勢でのキャットバック動作がお勧めです(*^^*)
この動作では肩甲骨の動きをイメージし、腕で床を押すようなイメージで行いましょう。
来週からはまた違ったテーマで健康情報をお届けする予定です!
お楽しみに♪