悪玉菌を優位にしないためには?
カテゴリ: ブログ
公開日:2024年07月05日(金)
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
腸内環境を整える上で、腸内細菌を適切に働かせることが大切です。
善玉菌・日和見菌・悪玉菌の適切なバランスは2:7:1です。
それによって日和見菌を善玉菌の味方となり、腸を起点としてカラダの機能が良好になります。
そして、今回は日和見菌を寄り付かせてはいけない悪玉菌です。
とはいえ悪玉菌も存在して、腸内環境が保たれております。
ただ悪玉菌が善玉菌よりも優位な立場になってしまうと、善玉菌同様に日和見菌が味方をして、腸内環境を崩します。
では、悪玉菌が優位になりやすい要因とは何でしょうか?
・動物性タンパク質の摂りすぎ
・砂糖やブドウ糖果糖液糖などの精製された糖の摂りすぎ
・トランス脂肪酸の摂りすぎ(ファッドスプレッド・ショートニング・植物油脂)
・過度な薬の服用や抗生物質
・睡眠不足などの過度なストレス
・食物繊維の不足
・運動不足
などが悪玉菌を増やす要因です。
悪玉菌を優位にしないためには、上記の逆を行うことで優位にしない環境が出来上がります。
乳酸菌や食物繊維を摂ることも大事なことですが、悪玉菌が優位になる原因を減らすことも腸内環境を整える上で重要です。
それは食べ物だけでなく、運動面や睡眠面も関わっております。
やはり、【運動・栄養・休養・ストレスケア】の四位一体の生活習慣を実践することが大切ですね。