腸内環境と食物繊維
カテゴリ: ブログ
公開日:2024年07月03日(水)
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回の続きとなります。
2つ目の腸内細菌の餌となります食物繊維です。
善玉菌を活性化させて、腸内を整える役割です。
食物繊維は消化されずに腸へ届き、善玉菌の餌になって、活動をサポートしてくれます。
また腸内の有害物質(悪いもの)を絡めとり、外へ排泄されるようにも働きます。
食物繊維は水溶性と不溶性の2種類あり、どちらが良い悪いではなく、両方を摂ることが大切です。
水溶性食物繊維
納豆・海藻・アボカド・山芋・オクラ・モロヘイヤ
ダイエット目的の方は、水溶性食物繊維は意識して摂取しましょう。
水溶性食物繊維が腸内細菌の餌になることで、短鎖脂肪酸を生み出します。
その短鎖脂肪酸は別名「痩せ菌」とも呼ばれており、体脂肪の分解を進めたり、体脂肪が付きにくくする効果が期待できます。
不溶性食物繊維
ブロッコリー・レンコン・ごぼう・キノコ類・りんご・玄米
これらを普段の食事の中に含めるようにしましょう。
外食や、お弁当、ファーストフードには食物繊維が豊富に含まれていません。
だからこそ、普段より意識しなければ乳酸菌や食物繊維が不足しやすくなるため、日常から上記の食べ物を取り入れてみてくださいませ。