腸内環境を整える
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
慢性ストレスがカラダに掛かり続けることで、ストレスに抵抗するホルモンであるコルチゾルが適切に分泌できなくなります。
それによって、カラダの慢性不調が起こります。
これを改善するには、まず腸内環境を整えることが鍵となります。
「すべての病気は腸から始まる」というヒポクラテスの言葉でもあるように腸内細菌叢がカラダの機能を支えています。
消化・免疫・代謝・ホルモン分泌などに関わり、また脳腸相関といってお互いが密接に関わっています。
腸内細菌は通常、善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1の割合でバランスを保っております。
しかし、そのバランスが崩れてしまったり、腸内粘膜の炎症や、腸の壁に穴が空き不要な異物を通してアレルギーの発症などが起こると、腸内の違和感、危機がストレスとして脳へ指令が送られます。
脳がそれを認識することで免疫・自律神経・ホルモンなどで異常を緩和、鎮火しようとします。
ただ慢性的になってしまうと、この機能が異常を起こし、慢性障害に発展します。
だから、まずは腸内環境を整えることが大事になります。
整えるには、大きく3つの方法です。
1つは善玉菌そのものを摂ること。
2つは善玉菌の餌となるものを摂ること
3つは悪玉菌が活性する生活習慣を改めること
この3つを実行し、腸内環境を整えます。
1つ目の善玉菌そのものを摂ることは、「乳酸菌」を摂ることです。
主には発酵食品です。
味噌、納豆、ヨーグルト、醤油、ぬか漬け、チーズなど。
また乳酸菌飲料などもありますが、注意点としては飲みやすくする為に砂糖が多い点です。
整えるために毎食に上記の発酵食品を取り入れていくことが大切です。
2つ目、3つ目は長くなりますので、続きはまた次回に。