気候の変化と自律神経
カテゴリ: ブログ
公開日:2024年06月03日(月)
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
最近クラブ内で話題になるのが、「天候の変化にカラダがついていかない」という声です。
確かに、天気の急変や気温の変動も激しいですね。
本来、人のカラダには【ホメオスタシス】という機能があります。
これは、「カラダの機能を一定に保つ」という機能です。
環境に応じて、カラダの機能を固定するのではなく、「柔軟に変化しつつ安定させる」ことがホメオスタシスです。
それにより、四季のような季節の変化にも現状のような極端な天候の変化にもカラダが順応できるようになっております。
そこに関わるのが、「自律神経」、「ホルモン」、「免疫機能」です。
この3つがお互いに連携をとってカラダの機能を安定させており、
五感をはじめとした各種センサーから情報を感じ取り、脳で処理して、自律神経の機能を調節します。
ただ運動不足や睡眠不足になると、センサーからの情報感度の低下、ストレス過剰による緊張状態から自律神経やホルモン、免疫機能が正常に働かず不具合が生じます。
その状態では、ホメオスタシスを保つことができなくなり、各種体調不良に繋がります。
次回は自律神経を乱す原因をより具体的に掘り下げます。