加齢によるカラダの機能低下を抑えるには?
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
体脂肪を燃やす場所、細胞呼吸を行う場所、生きる為のガソリン「エネルギー」を作る場所、これら全てが【ミトコンドリア】という場所で担っており、
糖質や脂肪、タンパク質の栄養を送り、さらに呼吸で取り入れた酸素を使い、最終的に生きる為のガソリンを【ミトコンドリア】で作っています。
そのガソリンがあるから心臓も、脳も、筋肉も働き、日常動作ができます。
しかし、その【ミトコンドリア】も加齢や運動不足から機能低下や減少してしまいます。
それ故に、ガソリンが作られにくくなると、新陳代謝に支障が起こり、やがて病気の芽となり、カラダに悪影響を及ぼします。
では、どうすれば減少や機能低下を抑えられるのか?
【ミトコンドリア】は、生きるためのガソリンを作るために不眠不休で働いております。
常に働き続けるため、持久的な筋肉である遅筋に多く存在します。
反対に酸素を必要としない速筋には少ないと言われております。
つまり、息が弾むくらいの運動を行うことで数を増やし、機能低下を抑えることが可能です。
・息が弾むくらいでウォーキング
・週1回〜2回の筋力トレーニング(1セット12回で限界を迎える重さ)
・腹式呼吸(5秒で吐き、5秒止める、5秒で吸う)
・スマホ首や猫背の改善(腹式呼吸の行える姿勢環境)
これらを実行することが大切です。
筋肉が減ることは、その中にある【ミトコンドリア】の数も減っていくことと等しい為、運動は絶対となります。
それに加えて、酸素不足を起こす原因を解消することも重要です。
その代表として、肥満・喫煙・各種ストレス解消・睡眠不足です。
これらは、酸素不足を起こし、ミトコンドリアの減少や機能低下を助長します。
そうなると、勘の鋭い方は気付くかもしれません。
基本である【運動・食事・睡眠・メンタルケア】の4つをしっかり満たすこと、そして習慣にすることです。
それが【ミトコンドリア】の増加や機能を維持して、その結果、新陳代謝が進み、いつまでも快適にカラダを動かしたり、健やかに毎日を過ごすことが可能になります。