日常生活動作を快適にするには?
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
転ぶことなく、物にカラダをぶつけることなく、関節痛の不安なく、疲れることなく日常生活動作を保てることが理想です。
その為には、マシン運動だけでは足りません。
不要ではなく、足りないのです。
日常生活動作は多様な動作・環境・課題が混合しております。
例えば、その時の足元が泥濘んでいる、自転車に乗っている、物を持っている、混雑している、会話しながら、急に動く状況など、様々な環境や課題の中でカラダを動かすことになります。
そういう中で、マシンに座って、一定のペースで、一定動作によるマシン運動だけでは、日常生活動作を快適にすることは難しくなります。
だからこそ、クラブのレッスンでは、マシン以外に沢山の動作をストレッチとして、バランス動作として、筋トレとして様々行います。
それにより、たくさんの動かした経験値が脳に溜まっていきます。
この経験値は、日常生活動作の中で無意識で活かされるようになります。
どのくらい足を挙げれば、躓かないか、
人にぶつからないように距離感を図る
椅子の位置を見なくても把握して座ることができる
モノを取る際の距離感の把握
信号を渡る際に歩く、または走る判断
などなど。
これらはたくさんの動かし方や制約の中で動かしてきた運動量の中で身についたものです。
しかし、運動不足になればなるほど、これらの運動の経験値は失われていきます。
その結果として、自分の姿勢や動きなどの認知ができなくなり、モノにカラダをぶつけたり、躓いて怪我をするリスクが増えます。
旅行に行く、ハイキング、登山に行く、テーマパークに行く、商店街に買い物に行く、そのような目的がある時に環境に合わせた運動が必要です。
だからマシン運動だけでは足りないですし、ストレッチだけでは足りないですね。
ハイキングや登山であれば、足元は泥濘んでいるかもしれないですし、足場も安定していないですね。
テーマパークであれば、混雑している中で人にぶつからないように歩かなければなりません。
旅行であれば、相当な歩数になると思います。その時に姿勢や身体の動かし方が崩れていては、痛みや疲労感が必要以上に増します。
そのようなことを想定して、クラブでは45分間の中で多様な動作を取り入れて行っております。