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呼吸を通じて自律神経を整える - 健康習慣ジム VIVA 水道筋|王子公園駅、摩耶駅 「続けやすさ」と「成果」にこだわったアットホームな小型スポーツジム

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呼吸を通じて自律神経を整える

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年03月27日(水)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。

 

普段(安静時)の呼吸の際、自然に腹式呼吸ができておりますか?

 

腹式呼吸で用いるメインの筋肉は【横隔膜】です。

 

呼吸時の7割を占める筋肉です。

 

呼吸=肺のイメージですが、肺自体に筋肉はありません。

 

横隔膜をはじめとした筋肉の力を借りて、呼吸が成り立っております。

 

その中で横隔膜が担う点は大きいのです。

 

ただ横隔膜が担うと言っても、トレーニング時のように筋肉の伸び感や縮む感覚は感じられません。

 

なぜなら、横隔膜に筋肉の力や長さを感じるセンサー(筋紡錘)が極端に少ないからです。

 

だから、横隔膜を使って正しく呼吸ができているのか?動作確認することができません。

 

その為、呼吸が乱れても気づくことが難しいのです。

 

では、どうするか?

 

腹式呼吸を【仰向け姿勢】で行い、その際にお腹と胸がシンクロして呼吸ができるか確認しましょう。

 

それぞれの手をお腹と胸に当てて、呼吸の際に動きを感じてみましょう。

 

腹式呼吸が苦手な方はお腹が膨らまず、胸部のみ膨らみ持ち上がります。

 

理想は息を吸う際にお腹が360°全体に膨らみ、その後胸部周辺が膨らみます。

 

そして、腹部と胸部が沈みながらしっかり吐き切ることです。

 

この呼吸が行えることで横隔膜が適切に働きます。

 

横隔膜が働くことで自律神経に働きかけ、カラダの機能をスムーズにします。

 

その他に具体的な内容として、逆流性食道炎を予防する働きもあります。

 

これは食道が横隔膜を貫通している為、、横隔膜の収縮が逆流を防ぐ効果もあります。

 

まずは、寝る前に仰向け姿勢で腹式呼吸を実践してみてください。