肝臓の負担を減らすには?
カテゴリ: ブログ
公開日:2024年02月02日(金)
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
皆様は肝臓を労っておりますか?
肝臓は働き者の臓器と言われたり、はたまた沈黙の臓器と呼ばれたりするくらいに、
無茶な働きをする一方で簡単に悲鳴をあげない臓器です。
しかし、肝臓が悲鳴をあげた時には死に直結するくらいの末期症状まで進んでいる状況となる為、
とても恐ろしく、悲鳴をあげないからと安心できません。
正常な肝臓から、脂肪肝になることが最初のステップとなり、悪化し続ければ、肝硬変や肝臓癌と続いていきます。
そして、脂肪肝になる原因は、脂質よりも糖質の摂りすぎが原因です。
脂肪肝だから、脂肪が原因と見えますが、実は糖質です。
その糖質の中でも、砂糖やブドウ糖果糖液糖が主です。
糖質は筋肉や肝臓でグリコーゲンという貯蔵専用の形でストックされます。
しかし、グリコーゲンでは貯蔵スペースが限られており、余ったものは中性脂肪として変換され、
肝臓に中性脂肪として貯蔵されます。
それが脂肪肝です。
だから糖質を摂りすぎないことが重要です。