歩くだけでは筋肉量は増えない
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
よく歩いているから足の筋肉量がある、または足の筋肉をつけなさいと言われて歩いている、
というお話を耳にすることがあります。
実際にその方のカラダの状況や求めている目的によっても変わりますが、
筋肉量を増やすとなったら、歩くぐらいの運動強度では筋肉量は増えません。
寝たきりだった方がリハビリとして、最低限の日常生活に必要な筋肉量へ戻していく過程ではあります。
ただ日常生活動作をより快適に、または今後衰える筋肉量にブレーキをかけるとなると、ウォーキングでは足りません。
その時にウォーキングにこだわり、距離を伸ばすことだけの手段になると、膝や腰の痛みのリスクにもなります。
前提として、筋肉量を増やすとしたら日常生活以上の負荷を筋肉にかけることです。
つまり、ウォーキングでは一般的に日常生活上の負荷と大きくは変わりません。
では、何をするのか?
両足でしゃがむ、スクワット動作
足を前後に開いた姿勢で腰を落とすランジ動作
その他には左右に足を開く動作、などなど
このような形で日常生活以上の負荷をかけることで筋肉量を増やすことも、衰えを予防することも可能です。
ただこの時に、その方に合わせた負荷ではなかったり、動作を誤り続けると怪我をするリスクがあります。
だから、フィットネスクラブでトレーナーと一緒に行うことが大切です。
皆様の周囲で歩いて筋肉量を増やそうとしている方がいたらぜひこの内容をお伝えください、
はたまたご自身がそうだった方は、クラブへ足を運びくださいね。