運動神経に良いも悪いもありません
こんにちは。
王子公園駅、摩耶駅近く、水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
運動するにあたって、運動神経が良い、悪いという話題が出ることがあります。
運動が得意、苦手をそのように表現されているのですが、実際に運動神経が良い、悪いということはありません。
運動神経は、カラダを動かす指令の送り道です。
そこには良いも悪いもなく、大きな差はありません。
だから運動神経が悪いから、フィットネスクラブに通えないと思っている方は、
是非そんなことありませんので、お気軽に足を運んでみてください。
では、なにが運動の得意、苦手を作っているのでしょうか?
それは運動や動作による経験値です。
たくさんの運動や動作に触れている方は、そうでない方と比べてその体験や経験により運動に必要な体力や能力を身につけています。
例えば、水溜りがあった際に、瞬時にその大きさや長さを見抜き、自身の足の長さを認識した中で、それを跨げるか
跨げそうにないから回避して横を通過するなどの状況判断したり、はたまた何歩目で足を合わせるとタイミング良く跨ぐことができるか、など
このような日常にある状況も、たくさんの運動や動作に触れていることで過去に類似したシチュエーションが多数にあり、
その時の経験や体験がカラダの機能としてストックされており、日常動作や運動の際に活かされます。
運動神経が良いという呼ばれる方は、このような運動体験や動作体験が多々あるからこそ、すぐに新しい動作に適応しやすくなります。
運動機会が少なかった方も、フィットネスクラブなら安全に運動を開始でき、なおかつ各種運動や動作体験を経て、日常生活動作が快適になっていきますので、お気軽にスタートしてみてください。