夜中に目が覚めてしまう原因
カテゴリ: ブログ
公開日:2023年01月13日(金)
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
お客様とお話をしていると、夜中に目が覚めてしまうというお話を受けます。
夜中に目が覚めてしまうという原因は、いくつかあります。
その1つが中途覚醒です。
お酒を飲む方にも多いのですが、今回お伝えする対象の方は、
・ストレスを感じやすい方
・月初や月末など、限定的に忙しくなる方
・不安や心配症の方
・朝の目覚めが良くない方
です。
この中途覚醒が起こってしまう原因として、夜中に低血糖になってしまうことです。
それによって、血糖値を高めるホルモンが働き、カラダを目覚めさせてしまうのです。
本来であれば、成長ホルモン(脂肪を分解する・若返り効果)、
そしてコルチゾル(ストレスに抵抗する)が分泌されて、血糖値が保たれます。
しかし、睡眠が浅かったり、日中にストレスがかかり過ぎると夜中から明け方にかけて、分泌されにくくなります。
そうなると、低血糖を解決するためにアドレナリンなどの別のホルモンが働き、血糖を保とうとします。
ただこのホルモンが働くことでデメリットが生じます。
それは、極端な「寝汗」、「歯ぎしり」、「金縛り」、「目が覚める」などです。
つまり、夜中に目が覚めない為には、働くべきホルモンが働き
寝ている間の血糖値を一定に保てるようにすることで睡眠の質を高めることが可能となります。
では、働くべきホルモンを働かせるためには、普段何に気をつければ良いのか?
それは次回に!