痩せないのは痩せない理由がある
カテゴリ: ブログ
公開日:2022年12月01日(木)
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
ストレスホルモン(コルチゾル)の分泌量が増えると、
代謝機能が落ちていきます。
このストレスホルモンが出ている時は、代謝機能を維持するホルモンが出にくくなります。
そして、一般的に体脂肪が多い方は、ストレスホルモンが多く出やすくなっています。
つまり、痩せにくい状態です。
ストレスホルモンが出るということは、ストレスによる慢性炎症(あちこちで火事が起こる)を起こされている状態であるので、
その原因となるものを控えていくことが重要です。
まずは油の摂りすぎです。
トランス脂肪酸(不要な油)やオメガ6(少量ならば問題ないが、摂り過ぎている傾向)
お菓子類・冷凍食品・お弁当やお惣菜・調理油・インスタント麺・ファーストフード・アイスクリーム
などですね。
これらが毎食、間食で摂り続けると、食事で食べた炭水化物を上手にガソリンとして使用することができなくなります。
そうなると血糖コントロールも効かなくなり、さまざまな過程を経て、ストレスホルモンを過剰に出し、肝臓への負担も増します。
その結果、代謝機能を高めるホルモンが遮られてしまいます。
痩せないのは痩せない理由があります。
ただ気づきにくいこともありますので、一緒に食事や普段の生活習慣から
一緒に原因を究明して体型コントロールができるようにしていきましょう。