炭水化物を減らさないこと
カテゴリ: ブログ
公開日:2021年11月26日(金)
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
炭水化物=悪のように思っておりませんか?
炭水化物は糖質と食物繊維で成り立っております。
炭水化物が悪なのではなく、一部の糖質が悪です。
そして、炭水化物はタンパク質や脂質に比べて、
使用する過程でカラダにかかる負担が一番少ないのです。
タンパク質や脂質はアンモニアや活性酸素を発生させますが、炭水化物は二酸化炭素です。
二酸化炭素もカラダにとって害のように感じますが、
実は皆さんが吸った酸素を細胞に取り込む際に少量の二酸化炭素が必要になるのです。
つまり、炭水化物を摂っていることにより、使用過程で生じた二酸化炭素がそのまま利用されるのです。
そのようにして、カラダの酸欠状態を防いでおります。
しかし、タンパク質や脂質では二酸化炭素をあまり発生させない為、ガス欠状態になりやすいのです。
稀にタンパク質や油多めの食事をして、カラダが疲れやすい、重だるいという方がおりますが、
上記のようにガス欠が行なっている可能性が高いです。
このようになると代謝がわるくなるので、ダイエットにとってはマイナスとなります。
だから炭水化物を減らさないようにして、カラダを動かせるようにしておくことは大切です。