果物は太りにくい
カテゴリ: ブログ
公開日:2021年11月24日(水)
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
この季節はみかん、りんご、柿など色々な果物があると思います。
ただダイエットしている方からすると果物は太るというイメージを持っている方もいるでしょう。
果物の糖は果糖に分類されます。
この果糖は太りやすいと言われており、ダイエットに向かないとされておりますが、
それは精製された果糖の場合です。
果物は別です。
精製された果糖は「果糖ブドウ糖液糖」とされ、主に清涼飲料水などに多く含まれております。
この精製された果糖は、肥満になりやすい他、そしてインスリンの効きを悪くし、血糖コントロールが難しくなります。
つまり、糖尿病のリスクを高めます。
ではなぜ、果物は太りにくいのか?
まず食物繊維が多いことです。
これによりゆっくり吸収されることで血糖コントロールが行われやすく、太りにくくなります。
また現代人が不足しやすいビタミン・ミネラルを補うことができます。
果物には不足しやすいビタミン・ミネラルが多く含まれます。
結果として代謝を高めることができます。
そして、果糖はエネルギー化されやすく、吸収されると肝臓や腸において、すぐに使われます。
だから余程、食べすぎなければ太りにくいと言えます。
小腹が空いた際の間食などに是非おすすめです。
また冬は水分摂取が不足しやすい為、水分の多い果物から摂ることも1つです。
積極的に果物を摂ってみてくださいね。