日常のちょっとした悪い習慣がつらい不調を作る
カテゴリ: ブログ
公開日:2023年04月09日(日)
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
日常のちょっとした悪い習慣によって、不調を作られます。
偏頭痛やめまい、寝付きの悪さ、肩こりや腰痛などは
原因は1つではありませんが、自律神経の乱れが起こしていると言っても過言ではありません。
日中の活動モードを支え、緊張やストレスにも対応する交感神経に対して
夜間のリラックスや休息、食べ物の消化に働く副交感神経。
これらの2つが適切に切り替わることで体を正常に保てます。
しかしながら、カフェイン、アルコール、ノルマや対人関係からなるストレスが
体に降りかかると副交感神経に切り替わらず、交感神経が常に優位となります。
こうなると一向にリラックスができなくなるので、体の疲労が蓄積されていきます。
また交感神経が働いている際は、血管が縮んでおりますので血流が悪くなります。
そうなると酸素や栄養も行き届きにくくなりますので、めまいや頭痛の原因にもなりますし、
老廃物や痛みの発痛物質も留まりやすくなるので、肩こりや腰痛を感じやすくなります。
だから交感神経が優位になりやすい習慣は、リラックスしたい夕方以降は控えなければなりません。
急に変えることは難しいので、まずは頻度は変えず量を減らすか、量は変えず頻度を減らすか、
などできる点から行ってみましょう。