姿勢は足下から整える
カテゴリ: ブログ
公開日:2023年04月05日(水)
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
「足部(足裏)」についてです。
足部が重要な理由は、地面と足が接地し、
この接地具合によって立ち姿勢が変わるからです。
足部には人間の骨の1/4が集まっており、
骨や関節が多いのはたくさんの場面で足部を使う機会が多いからです。
例えば、木を登ることも、地面が凹凸しているような所に立ったり、歩いたり、
さまざまな足下環境でも適応でき、姿勢を保つことが可能です。
だから柔軟性に富んだ構造になっています。
加えて、足裏には感覚センサーがたくさん備わっています。
足下を見なくても、地面に足のどの部分が触れている、
体重がかかっているか認識することができると思います。
その感知したセンサーは脳へ姿勢情報を送り、
脳が再び筋肉へ指令を出して姿勢維持ができます。
だから足の着き方が次第で下半身、上半身の姿勢が変わります。
そして、クラブ内では解決策の1つとして、「スーパーボール」を踏んで足裏のセンサーを活性していただいています。
1分程、足裏を満遍なく踏むだけで立ち姿勢や歩きやすさの変化を感じやすくなります。
是非お試しくださいませ。