なぜ太ってしまうのか②
こんにちは
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
今回は太ってしまう原因として、代謝が低下する、という内容です。
カラダを動かす、消化や吸収、古いものから新しいものを作ること(新陳代謝)、悪いものを解毒すること、脳を使うこと
全てエネルギー(ガソリン)があって可能となります。
そのエネルギー(ガソリン)が不足していると、これらの機能を果たすことができません。
ガソリンがなければ、車が動かないのと一緒ですね。
この機能を果たすときに効率の良い栄養素は脂質やタンパク質よりも炭水化物になります。
そして、このエネルギーをたくさん作るときには酸素が必要となります。
脂質やタンパク質では、この酸素を効率よく使ってエネルギーを作ることができないのです。
また脂質なら活性酸素、タンパク質ならばアンモニアとカラダにとって、悪い副産物が発生します。
これらを大量に発生させ続ければ、いずれ健康を害したり、老化を早めることは想像しやすいですね。
そして、エネルギーをたくさん作れないことは代謝が低いということですので、
消費カロリーが低くなり、消費カロリー<摂取カロリーという構図となり、
太りやすく、痩せにくくなります。
だからこそ、まずは必要な炭水化物をしっかり摂ること、脂質やタンパク質がメインとならないようにすることが
健康を崩すリスク、リバウンドのリスクを抑えながらダイエットを成功させる方法となります。
勿論、とにかく期日までに体重を落とさなければいけないという方は、炭水化物をカットすることもありますが、
それはリスクが大きく伴いますので、ここではお伝えしません。