食べ過ぎの原因は?
カテゴリ: ブログ
公開日:2021年07月24日(土)
こんにちは。
健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です。
前回は就寝前に夜食を食べる(特に食べるものや量が問題)と睡眠の質が下がることをお伝えしました。
それが慢性化し睡眠不足になると、食べ過ぎを生み、太りやすくなります。
つまり、ダイエットされている方にとって最も避けたい生活習慣です。
なぜ、睡眠不足が食べ過ぎを生んでしまうのか?
それは食欲を抑える「レプチン」というホルモンが減り、
反対に食欲を増すホルモンの「グレリン」が増えるからです。
これらによって、食べても食べても満腹感が得られず、
もっと食べられる、もっと食べたいという気持ちが続きます。
だからダイエットする際の「食べすぎないように意識します」という、
意思でのコントロールは難しいのです。
ホルモンによって、体の根本から働きかけられてしまったら
意思でどうにかするのはハードルが高い。
そうならない為に睡眠をしっかり摂ることが大切になります。
その睡眠をしっかり摂るにはまずは空腹で寝ること。
就寝前に夜食を食べないということです。
そして7時間、最低でも6時間の睡眠時間を確保することですね。
でも、どうしてもいきなり食べないのは厳しいという方は
次回にその解決方法をお伝えします。