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【山本】熱中症の本当の理由 - 健康習慣ジム VIVA 水道筋|王子公園駅、摩耶駅 「続けやすさ」と「成果」にこだわったアットホームな小型スポーツジム

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【山本】熱中症の本当の理由

カテゴリ: ブログ 公開日:2018年07月19日(木)
 
こんにちは!山本です。
 
 
一言目には
 
「あ~暑い」
 
としか出てこない
今日この頃。
 
 
9日~15日の1週間では
全国で9956人もの方が
熱中症で搬送されたようです。
 
 
5年ぶりに40度を記録するなど
明らかに気温が上がっていますね。
 
 
熱中症予防と言えば
 
・小まめな水分補給
・適度な休憩
・クーラーをかける
 
などが一般的ですが
どれもこれも対処的なように
思います。
 
 
もちろん、これらは大切ですが
そのもっと前提として必要なことが
あると、僕は考えています。
 
 
熱中症とは
 
「熱」に「中(あた)る」ことです。
 
 
熱が体内にこもり、体温調整がうまく
できなかった結果として、熱中症に
なるのです。
 
 
外気温が高くなると、自然と体温も
髙くなりますが、なし崩し的に
体温が上がっては困ります。
 
 
そこで、人間の天才的なカラダは
体温を下げようとするわけです。
 
 
どうやって体温を下げるかと言えば
 
 
・・
 
 
それは
 
「汗をかくこと」。
 
 
汗をかき、その水分を蒸発させて
熱を奪うことで体温を下げるのが
人間のカラダに備わる
体温調整の仕組みなのです。
 
 
それなのに、最近は
汗をかけない人が
多いように思います。
 
 
空調機が進化して以来
 
暑い日は、クーラーで。
寒い日は、ヒーターで。
 
 
自分で体温調整せずとも
文明開化の力を借りて
体温を維持している傾向が
強いように思います。
 
 
だから、いざ暑い環境に放り出されると
自分自身でうまく体温調整ができずに
熱中症になってしまう。
 
 
そんな、人間本来の能力が低下して
いることが原因で、熱中症になる方が
増えているのではないかと感じています。
 
 
熱中症の本来の対策としては
 
日頃から体温調整をする訓練を
することだと思います。
 
 
・運動をしたり
・お風呂に浸かったり
・空調に頼りすぎない
 
 
など、体温が上がる環境に身を置いて
その時々に、自分自身で体温調整のために
汗をかくことが大切かなと。
 
 
汗をかくことを嫌う人が
多いように思いますが
 
それは自然の摂理に反するため
有り難く汗をかきましょう!
 
 
まだまだ、暑い日が続きますので
くれぐれも熱中症にはご注意ください!
 
 
では、また!
 
 
 
by 山本