【山本】長寿が幸せなのか?
カテゴリ: ブログ
公開日:2018年03月13日(火)
こんにちは!山本です。
今朝の新聞記事に
日本では、90歳以上のお年寄りが
200万人を超えたというものが
ありました。
長寿化している様子が
数字にも表れていて、今後益々
この流れは続くと思います。
その時に必ず議論になるのが
「健康寿命」の話です。
寿命は延びているものの
健康に生きられる期間は伸びていなく
「人生最後の約10年間」は
カラダに何かしらの不安を
抱えて生きることになります。
「ん~、、」
長生きが良いのか?
太く短くが良いのか?
太く長くが良いのか?
細く長くが良いのか?
こうなってくると、長寿だけが
必ずしも幸せと言えないように
思います。
価値観には多様性があって当然なので
これは各自の人生観によるところですが
先日もお話した通り、僕は「確率」が
大切だと考えています。
不健康な生活をしていると
思いもよらぬタイミングで病気になり
人生を棒に振ることがあります。
はたまた、健康に気を使っていても
そうなる時もあるわけです。
では、この時にどちらがそうなる確率が
高いかと言えば、前者だと思います。
出来るだけ、その確率が下がるように
することが予防だし、自己管理だと
思うわけです。
目の前のことを楽しみながらも
将来のことも見据えて予防すること。
このバランスをどこで保つかが
大切だと思います。
どちらか一方に偏ることなく
良い塩梅を見つけてほしいと思います!
では、また!
by 山本