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動作の許容範囲を広げることが大切 - 健康習慣ジム VIVA 水道筋|王子公園駅、摩耶駅 「続けやすさ」と「成果」にこだわったアットホームな小型スポーツジム

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動作の許容範囲を広げることが大切

カテゴリ: ブログ 公開日:2024年04月29日(月)

こんにちは。

 

王子公園駅、摩耶駅近く水道筋商店街内にあります健康習慣ジムVIVA水道筋の佐藤です.

 

クラブ内で行うエクササイズは、日常生活動作を快適にすることを想定した内容になっております。

 

だから椅子に座ってストレッチや筋トレ、マットに横になってストレッチや筋トレのような安定・安全だけでなく、

 

立った姿勢、片脚姿勢、ものを持った姿勢による少し不安定な運動も含まれております。

 

なぜこのような運動も含まれるのか?

 

それは日常生活動作を快適にする為です。

 

手ぶらで歩くこともありますが、買い物時は荷物を持ち、それも片手もあれば両手を塞ぐこともあります、さらには会話をしながら知人と歩くこともありますね。

 

他にも立ち、しゃがみ動作の中でも物を取る際、掃除をしながら、先と同様に話をしながらなど、1日に多くの課題、環境の中で多くの動作をこなしております。

 

運動として基礎的な筋力や柔軟性、平衡感覚など土台を養うことは大切ですが、通われるお客様はただ筋力つけることが目的でなく、

 

筋力・柔軟性・平衡感覚を向上させた先にあるゴールのために運動をされておりますね。

 

「毎日が関節の痛みなく過ごせるようにする」

 

「不調を気にせず、旅行を楽しめるようにする」

 

「お孫さんと遊べる体力を保つ」

 

これらは一例ですが、そのようなゴールに到達するには椅子やマットに座ったまま土台作りの運動だけでは成し得ません。

 

だからクラブのレッスンでは、より日常動作に近い内容のエクササイズを取り入れております。

 

もちろん、安心・安全を考慮した上です。

 

運動は行えば、全ての変化に繋がるわけではありません。

 

椅子に座って、太ももを上げる運動をしたから転倒予防になるのか?

 

答えはNOです。

 

そのお客様の状況によっては、椅子での運動がスタートとして望ましいこともありますが、

 

目指すべきゴールに向けての課題や環境としては、もっとさまざまな運動を行う必要性があります。

 

それらを考慮した上で45分のレッスン内容が組み立てられておりますし、

 

さらには、通われているお客様の運動の経験や筋力、柔軟性にも個人差がありますので、そのお客様に合わせて動作や内容をサポートしております。